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逸品館メルマガ184「報道の正義」

尖閣諸島の動画が流出し、大騒ぎになっています。メディアが話題の中心に取り上げているのは、「画像を流出させた人物」ですが、本当にそれで良いのでしょうか? 例えばつい最近、NHKの記者が関取に捜査情報を流したという理由で処分を受けました。彼はその情報と引き替えに、角界とより濃密な関係を結ぼうとしたのです。つまり彼は情報をネタにして、「金儲け(自己への利益誘導)」を行ったのです。常に中立の立場であるべきメディアが情報をネタに自己への利益誘導を行うなど以ての外だと思います(だからこそ処分を受けた)。 しかしこの事件は氷山の一角に過ぎません。本来「国民の利益」を守ることが存在意義であるはずのメディアが、国民の利益を考えずに報道を行うことが多すぎると思います。いつからかメディアは、自身で取材することなく提供された情報だけを無責任に垂れ流ししています。一部のニュースで取り上げられたように、尖閣諸島の画像はメディアが流すべきだったはずです。命に代えても、国民の知るべき権利を守る。それが正しい報道の姿勢ではないのでしょうか?いつから報道が「金儲けの手段」にすりかわってしまったのでしょう?金の奴隷に成り下がったメディアには、ひとかけらの正義も期待できないのでしょうか? 金のにおいに敏感なメディアという意味では、オーディオ雑誌や車の雑誌はさらに深刻です。一部のメーカーと結託して情報をねつ造し、消費者に不利益や不快感を与え自分たちが甘い汁を吸うのです。まるでメーカーが作るカタログのような雑誌が有料とは、おかしな話です。 そんな中で最近、オーディオ雑誌やメーカーが「新しい商材」として飛びついているのがPCオーディオです。高級オーディオが行き詰まりつつある今、新しい商品に飛びつきたい気持ちはよくわかります。しかし、従来のオーディオですらきちんと解説、論評できない雑誌や評論家にさらに複雑なPCオーディオがきちんと説明できるはずがありません。 たとえば、PCオーディオが「CDプレーヤよりも音が良い」という最大の理由に「PCだからエラーがない(デジタルデーターに誤りがない)」との主張があります。誰が言い出したのかはわかりませんが、それを検証せずばらまいたメディアと新しい情報なら何にでも乗っかるマニアの吹聴によって、それが既成事実になっています。 しかし、私は今までの経験や実験からこの既成事実違っていると感じ、「CDプレーヤーはエラーをしていない」ことを実験で立証しようと考えていました。もちろんどうすればそれができるか?もわかっていましたし、その設備もありました。しかし、残念ながら時間が作れずに実際に情報として弊社のHPに公開するまでには至りませんでした。 ところが、今月発売されたオーディオベイシック誌の別冊「PCオーディオfan... 続きを読む

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