Columbia Symphoniy『モーツァルト交響曲40番』へのコメント

Columbia Symphoniy『モーツァルト交響曲40番』へのコメント

  • 演奏者 olumbia Symphoniy
  • 指揮者 Bruno Walter
  • 演奏日時 1959.1.13 & 16曲目
  • モーッアルト・交響曲40番
  • 評価の平均
  • ア : 3.3
  • イ : 4.2
  • ウ : 4.3

1959年に収録された、ブルーノ・ワルター指揮によるモーッアルト交響曲第40番。
交響曲ならではの厚みのある弦の重なりが美しく、音場に濁りが少ない透明感と躍動感に溢れる名演奏。
複雑な編集やミキシングが行われておらず、生演奏がイメージしやすい優れたディスク。
SACDになって、レコードを超えるほどのきめ細やかさと音場空間の透明度が実現している。

記号

Airedale(ツィーターOFF)へのコメント

21日

  • A:音そのものの分解能が高くない。絵に例えるなら、こってりとした油絵のようである。
  • B:弦に艶がなく、とても80万円のスピーカーの音ではない。(注:120万円の間違いです)
  • E:SACDにある音場の広がりが感じられない。CDと同じ。
  • F:弦の響きが×。
  • G:高音が“きゅうくつ”。低音が勝ってバランスが悪い。
  • I:やはり・・・ダメです。

22日

  • J:よくありがちな38㎝ 3Way or 4Wayの下ぶくれの音がない。低域に較べて量が足りないのにきつい感じ。
  • K:レコーディングの限界(?)まで見せてしまう。ざらつく部分がある。
  • L:少し、荒い感じがします。
  • N:落ち着いて聞ける。
  • 社長:高域が伸びたりない。中域に濁りがあるためフォルテがやや歪みっぽくなる。立体感にも乏しいが、音楽の躍動感は感じられる。常に箱鳴きのような付帯音がつきまとい、それが音にエコーをかけるので音が止まらず、演奏における“休符”が全く見えない。(休符が感じられない)

Airedale(ツィーターON)へのコメント

21日

  • A:ツィーターOFFの時と較べてかなりスッキリとした音になったが、かなり薄っぺらい音である。音の艶が激減した。
  • B:これは、1ほどON-OFFの差が少ない。弦の音は変わらないが木管の雰囲気は少し改善。
  • E:音の広がりは改善されたがまだ物足りない。
  • F:弦の響きは改善。定位が悪化。
  • G:空気感が出てくる。重厚。
  • H:ON-OFFで一長一短あり。ONの時にこのスピーカーの固有の音色が気になってしまう。
  • I:ON/OFFのスイッチは不要だと思う。わざわざOFFにする理由が明確でないと思う。

22日

  • J:いい!そうそう、ホールの感じ。上下(高低)のバランスがとれてる!
  • K:OFFに較べると滑らかになる。
  • L:ONにした状態の方がトゲトゲしい感じ。
  • N:ツィーターをONにすると、録音の古さが目立ってしまう。
  • 社長:高域の霧が晴れたように音がパッ~と広がるがBB5に較べるとまだ霞んでいる。フォルテも歪まなくなり、躍動感もずっと大きくなる。休符で音が止まり、メリハリも出る。

BB5へのコメント

21日

  • A:ひとつひとつの音の繋がりがきわめて自然であり、高音から低音までしっかりと出ている。こちらの方が生の音に近い感じがする。
  • B:ワウフデールがとうとうと流れる大河。BB5は清流。
  • E:ワウフデールに較べ情報が減った感じでスカスカ。重心も高い音、つまった音。
  • F:×。静けさが冷ややか。音楽から離れている様だ。
  • G:ヒスノイズが少し高い。ストリングスは自然。少し軽い?高音の弦が少し強い。
  • H:弦の音が好きでない。
  • I:そう!このように鳴ってほしいのですョ。

22日

  • J:やっぱり奥行きが深い。バイオリンが音を上げた時、CLT2に少々引っ張られる気が・・・でも必要だし・・・
  • K:レコーディングの限界を感じさせない。
  • L:透明感があり、美しい音だと思う。
  • N:端正でクリアー。もう少し厚みが欲しい。
  • 社長:テープヒスがハッキリ聞こえるくらい高域がきちんとのび、SACDらしい晴れ晴れとした音になる。ワウフデールに較べると弦がやや細くなるが、そのためハーモニーの重なりが濁らず美しく聞こえる。フルートのタギングがきちんと聞こえる。弦楽器の弓を返す感じがきちんと伝わる。
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