Cantate Dominoへのコメント
Wharfedale Airedale Heritage & PMC BB5 視聴会リポート
アルバムタイトル Cantate Domino
演奏曲 Cantate Domino
評価の平均
ア : 4.3
イ : 5.2
ウ : 5.3
その録音の良さがオーディオマニアの間で有名な教会で収録された合唱のソフト。
シンプルなマイク構成・シンプルなミキシングでマスタリングされているので、音場空間に歪みがない。
パイプオルガンを始めとして、合唱の重なりなど、多種多様で複雑な音が収録されている。
スピーカーの基本性能をテストするには打ってつけの一枚。
記号 | A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ア | 1 | 2 | 7 | 6 | 5 | 3 | 4 | - | 2 | 6 | 6 | 6 | 4 | 7 | 2 | 3 |
イ | 2 | 5 | 7 | 4 | 6 | 6 | 6 | - | 2 | 7 | 6 | 7 | 6 | 7 | 2 | 5 |
ウ | 5 | 6 | 7 | 2 | 2 | 5 | 6 | - | 6 | 7 | 7 | 5 | 5 | 7 | 3 | 6 |
Airedale(ツィーターOFF)へのコメント
21日
- A:音がこもって聞こえる。被写体にフォーカスを合わせてもピントがぼけている感じがする。もったりとしていて葬式の音楽のようである。
- B:音がうるさい。耳につく。
- E:ソースとしては今日の中で最高に合っていると思う。広がり、声、ムードもスピーカーは表現していた。
- F:低音が後ろから一歩遅れて聞こえます。スピード感が遅い。
- I:演奏、コーラスがまとまらない。
22日
- J:不思議?アンビエントツィーターOFFなのに不満なし。/いいや、やっぱり声が入ってくると、少し物足りない気が・・・パイプオルガンは◎。もっと音量上げたい!!
- K:深々としたオルガンと合唱の対比が素晴らしい。やや固い。
- L:流れるような音だと思います。少し圧迫感がある。
- N:本日最高のパフォーマンス。
- 社長:音場に曇りを感じる。コーラスの人数が少ない画、人間が歌っている感じは良く伝わる。
Airedale(ツィーターON)へのコメント
21日
- A:音が少しクリアになり、高音が自然に出るようにはなったが、やはり私の好みには合わない。スピーカーの分解能は高くない。
- E:音がフワッとして、奥行きが出る。なかなかこのムードは他のスピーカーでは出ないと思う。
- F:湖の音楽がエアデール/ヘリテッジの良さが一番出てると思う。今日一番の鳴りの良さ。
- G:ソースに合っている。実際以上に響いているのでは?分解能は今一つかな?
- I:“ON”のままなら、まだ良いのに。ならばなぜON/OFFのスイッチが?
22日
- J:うん、ナチュラルなパイプオルガン!いいねぇ。心なしかトランペット、ソプラノとも艶が出てきた。GOOD!!もっと音量を~!
- K:深々としたオルガンと合唱の対比が素晴らしい。固さがとれて、響きが美しい。
- L:まとまりがでた。
- N:本日最高のパフォーマンス。
- 社長:コーラスの数が増え、静けさ、厳かさが出た。低音が伸びて、空間の広がりが自然になる。音の分離もなかなか良い。中域にBB5にはない独特の魅力(厚みや艶)がある。
BB5へのコメント
21日
- A:自然に音が耳を通じて体の中に入ってくる感じがした。やはりBB5が一番違和感なく聞こえる。特に静けさや分解能が圧倒的に違う。
- E:エアデール/ヘリテッジを聞いた後に聞いたせいか、スカスカでひょうひょうで、聞いていられない。声は何とか耐えて聞くことが出来た。バランスが悪い、CLT2は外すべき。
- F:中域が痩せてしまってふくよかさがない。ツィーターを外した方が良いかも。
- G:実際にコンサート、教会に行ったときはこれくらいの響きだと思う。
- I:統一感が出て、ビシッとフォーカスされる。のびやかに、ゆったりと違和感がなくて心地よい。
22日
- J:パイプオルガンの高域がエアデール/ヘリテッジに較べてきつくないのに、きこえる音数、音色が多い気が・・・声が入ってくるとやはりBB5、BEST!!
- K:静けさの中から、音楽がきこえてくる。
- L:あまり広がりが少ない感じ。でも美しい音。
- N:一音一音がとてもきめ細かい。何でこんなに優しい音がするのだろう・・・。
- 社長:オルガンの低音に深みを感じる。空間も広く、静寂。いかにも教会。という雰囲気が感じられる。女性と男性のヴォーカルの分離が明確。