ホームシアターファイル 42号「ピュアオーディオの「音質」をサラウンドに!」

よくサラウンドだから、AVだから音はピュアオーディオに叶わないという言葉を耳にします。果たしてそれは本当でしょうか?現実的に商品を見るなら、それは統計的に正しいと思います。しかし、技術的な根拠はありません。メーカーが「所詮はAV製品」と考えているのかどうか定かではありませんが、ノイズが多く音を濁らせるという理由でピュアオーディオ製品には採用しない「インバーター電源(スイッチング電源)」をDVDプレーヤーには平気で搭載しています。また、ピュアオーディオ製品ではモノラルアンプ、セパレートアンプなど「単体化こそが高音質への唯一の方法である」と説明しながら、AVアンプでは「ワンボディーに多目的回路と多chアンプ」を平気で詰め込みます。この矛盾はどう説明するのでしょう?答えは一つ。メーカーは、AV製品をまともな音で作ろうという努力を怠っているのです。もちろん、コストがキツい、開発期間が短すぎる(モデルチェンジが多すぎる)など同情できる点も多々ありますが、それにしてもAV製品の高音質化の努力はお粗末といわざるを得ません。そこでピュアオーディオ製品の技術をAV製品に徹底導入すればどうなるか?メーカーが時間足りなくて煮詰め切れていない部分の仕上げや、コスト的な理由でできない高音質化を逸品館が実践して生まれたのがAIRBOWです。
ピュアオーディオの音質にも「業界トップクラス」のこだわりを持つ逸品館が開発したAIRBOW製品なら、お客様が望まれる以上の画質と音質を実現してくれるはず!?逸品館が自信を持ってお薦めするAIRBOW製品の実力をお確かめになられませんか?今なら、ご自宅への無料貸出に加え「お気に召さなければご購入後30日以内なら返品可能」という満足度保証サービスも実施しています(一部商品を除く)。AIRBOWの実力が本当かどうか?結果は、観ての聞いてのお楽しみです。


ホームシアターファイル 2007年 08月号 [雑誌]


カテゴリー: ホームシアターファイル, 社長のうんちく タグ: , パーマリンク