今日はまず、スウェーデン・BLADELIUSのメインディーラーの見学からスタートです。
演奏されたソフトが日本でもおなじみの「ニーナ・リーバーグ/クローズ」だったので、歌手を言い当てると驚かれました。
ソフトの棚を見ると「Proprius(プロプリウス)」・「opus(オーパス)」など日本でもおなじみの高音質レーベルのCDが結構たくさんありました。
クラシックは少なく、POPSとJAZZが中心でした。音質は、響きが豊かで穏やかなサウンドに仕上げられ、もっと切れ込みが鋭いだろうとの予想は裏切られました。柔らかく、滑らかで、リッチなサウンドは聴いていて心地よかったです。
続いて昼食を食べた後、BLADELIUSの工場見学をしましたが、こんなに小さな規模のメーカーなのに、自動部品実装機、自動半田槽、自動試験機など最新の設備が装備されていることに驚きました。
これらの機器だけで億単位の投資が必要だそうです。
夕食は昼食に続き魚料理で、3種類の魚が異なる調理法で仕上げられていました。
これは、鱈と思われる白身の魚にクリームソースとオリーブオイルをかけてある食べ物で付け合わせの小さなジャガイモと一緒に食べます。癖がなく上品な味でかなりおいしかったです。
この料理は、一人前が日本円で3千円程度と食べ物はそれほど高くありませんが、やはり水やお酒などの飲料は、日本よりも高いようでした。