ハイエンドショウ・トウキョウ2008スプリング

ハイエンドショウ・トウキョウ・2008・Spring2日目の様子をレポートします。
左の写真は、逸品館のブースです。
左からリアスピーカー:ウィーンアコースティックT-3G上にAIRBOW CLT-3を載せています。フロントスピーカー:ZINGALI 2.12(Wウーファー)フロントスピーカー(ステレオシステム)IMAGE11/KAI2+STAND11S、中央がセンタースピーカー:IMAGE11/KAI2CLT-THEATER、中央のラックには、左上からUX1SE/LIMITEDCU80/SPECIALSR7002/SPECIALMU80/FINE TUNED、右列上からCC4001/SPECIALCD5001/KAIPM6001/LIVETRV35SE/DINAMITEを設置しています。ラックの左右には、サブウーファーとしてAUDIO-PRO B2.27Mark2サーロジックD-QUBE/TXを設置しました。

デモの時間以外は、音を出せないのでSA8400/SPECIALSA10/ULTIMATEDV9600/SPECIALなどをヘッドホンでお聞きいただけるように小さな試聴コーナーを設けています。中央ラックのCC4001/SPECIALもヘッドホンでならいつでもお聞きいただけます。

 

本日第一回目のデモは、トップバッターで10時半という早い時間帯だったにもかかわらず、大勢の方にお越しいただくことができました。内容は、IMAGE11/KAI2B2.27Mark2を使ったサブウーファーの有る無しのデモです。ヒラリー・ハーンのバイオリンソロを使ったデモでは、サブウーファーの有る無しによる効果の大きさの後に、サブウーファーだけでは全く音が鳴っていない(聞こえない)ことをご確認いただくと、皆さんとても驚いていらっしゃいました。これは、かなり以前に行ったサーロジックのウーファーのデモと同じような内容ですが、サブウーファーの価格が¥58,000と圧倒的に安いことが違っています。

サブウーファーの効果をご体験いただいた後は、一番最初の写真でもわかるように、フロントスピーカーの横にリアスピーカーを設置した場合でも2chとは比較にならないサラウンド効果が得られることをご体験いただきました。5.1chのすべてのスピーカーが前側にあるにもかかわらず、後ろ側にも音が回り込んで聞こえるのは、皆様もちろん初めてで大変衝撃的なご体験だったようです。本日最後のデモでは、さらに多くのお客様に参加いただきました。深く感謝いたします。

AIRBOWのオリジナルアンプTRV-35SE/DYNAMITEをってくださっているTRIODEのブースも同じ部屋にあります。

スペンドールのスピーカーを使って、真空管らしい滑らかで暖かみのある音出しが魅力的でした。

TRIODEの隣には、奇妙な形をしたスピーカーを作っている「ファオン」のブースがあります。ユニットが天井の方向を向いた音場型のスピーカですが、2wayユニットを使った音は、自然で好感が持てました。価格も10万円(ペア)程度からとかなりリーズナブルで、逸品館でも今後扱いたいと思わせる製品でした。

逆隣は、PMCでおなじみのヘビームーンのブースです。新型iシリーズすべてのラインナップを一気に聞くことができます。

そんなこんなで、イベントは後一日となってしまいましたが、もし時間がとれるなら是非お運びくださいませ。後悔することのない楽しい時間をお過ごしいただけると思います。

また、ほぼ毎回イベントの締めくくりに、ドリカム2007ワンダーランドというライブDVDソフトをかけているのですが、めちゃめちゃ感動的で、他のブースの出展者の方からも「あのソフトすごく良いね!」と仲間内でも大好評でした。重ねてお誘いいたします。ぜひお越しくださいませ。

 

 

 

カテゴリー: イベント, 社長のうんちく タグ: , パーマリンク