プロジェクターの映像は、私の癒し空間

1日の仕事を終えてゆっくりとくつろぐ時間、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

私は少し早く帰宅できたときは、プロジェクターの電源を入れ、少し遅めの夕食をとり、ゆっくりとDVDを観賞します。
何故夕食の前にプロジェクターの電源を入れるのか?と申しますと、私のプロジェクターは写真に写っているように懐かしの「3管式」なのです。(信号機じゃ無いですよ)

3管式のプロジェクターは電源を入れて時間をおかないと本来の性能を発揮してくれないという厄介な性質を持っています。車でいうところの暖機運転が欠かせません。
かろうじて「1080i」の信号を受けてくれますので、ハイビジョン放送もブルーレイも今のところこのプロジェクターで頑張っています。

でも、調整に手間がすごくかかるので「そろそろ買い換えも考えなきゃ」と思いつつ、お財布に相談中です。ともあれ、部屋を暗くしてお気に入りのソフトを何も考えず見る一時は、テレビとは違う独特の空間を醸し出してくれます。

昨日は大島渚監督の「戦場のメリークリスマス」を久々にチョイスしました。実に男臭い映画ですが、戦場(しかも捕虜収容所)という特殊な環境下での心の動きを克明に写し出したこの映画、出演した俳優の巧さと相まってぐいぐいのめり込んでゆきます。
ほんの数年前まではプロジェクターなんてたいそうな物は・・・なんて考えていましたが、今ではプロジェクター抜きの生活は考えられません。

皆さん!7畳の部屋で3管プロジェクターと90インチスクリーンでホームシアターをやっているバカがここにいます。狭い部屋でも工夫次第で大画面が楽しめますし、簡単に低予算でもホームシアターを導入出来るようになっていますのでご安心下さい。
ちょっと興味をお持ちになったら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。家に帰るのが楽しくなりますよ!

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