HIN SHIELD HGケーブルの実力!

好評いただいてます、楽器用ケーブルHIN SHIELD HG made by aetに、実は特注(受注生産)でXLR仕様があるのです!

さすがに価格は高価ですが、そのサウンドには驚きを隠せません。とてもワイドレンジで飽和感のない高解像度な音、すばらしい量感を持ち、オンマイクがとても気持ちよいです。

各社のケーブルを手持ちのSM57をつなぎ軽く声をだして(「へいへい、ちぇっくわんつー」ってな感じで!)チェックしてみました。

Belden 1192A

全体のバランスとして重心が高い周波数にあるようです。1K~6Kあたりにピークがあり、とりあえず印象のある派手な音がします。

Monster SP1000

hin shield hgに比べるとFATな印象がありますが、「つぇ~つぇ~」と言ったときに、多少こもったかんじでスピード感がなく感じてしまいました。中低域の音の芯がぼやけず、解像度の高い音がしました。

Mogami Neglex2534

上記の2社にくらべ全体的にフラットでクセのないナチュラルな音がします。

とくに500Hz~2Kあたりの中域の解像度が素晴らしく、歌などに使うと歪みのないクリアな音がします。

Canare L4e6s

バランスはとても良いのですが、少し飽和したぼやけた感じがします。全体的におとなしめのサウンドでした。

hin shield hg XLR仕様

まず、最初に驚いたのはゲインの違いでした。他社のケーブルにくらべ確実に2~3db近く音量が上がっています!非常にワイドレンジであり、そのすべてのレンジにかけて高密度な音でします。SM57の印象が今までとまったく変わってしまいました←(これは最初、本当に戸惑いました(^^;)いいのかな?)

ふと、一声出すだけでも非常に気持ちの良い音がします。


今回は簡易チェックでしたが、次回はちゃんと音源をつないでマスタリング的に聞き比べしてみたいと思います。

宅録で!スタジオで!ライブで!「ここぞ!」という時のために一本あればワンランクもツーランクも上の音がします!

興味がある方はぜひショップサイトの「メールにてお問い合わせ」からお問い合わせください。

船間

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