「水曜どうでしょう」は、オススメのバラエティ番組!-女子部ニュース(6)

水曜どうでしょうじめじめムシムシと鬱陶しい季節になりましたね。
この時期になると、イライラ指数が高まって、いけないとは思いつつも気持ちに余裕がなくなってしまうこともしばしば・・・

そんな状態を回避するためにも、イライラを気持ちよく発散させなければなりません!
でも、雨だったり大雨だったりとなかなかからだを動かすことも自由にはならず、さてどうしたものか?と思案に暮れてしまうワケですが、私はこういう時は大好きなテレビ番組やDVDを観て気晴らしをするようにしています。

そこで今回はオススメのバラエティ番組をご紹介したいと思います!

このテレビ番組水曜どうでしょう』―・・・
この水曜どうでしょうはご存じの方もかなり増えたんじゃないかと思いますが、元々は北海道のローカル番組なんです。しかも深夜枠!なのに、口コミやインターネットでその面白さが評判となり、今や全国各地で再々放送まで放送されるほどの人気ぶり。DVDシリーズも予約枚数だけで破竹の勢いと言われております。
また、今では全国区の顔になった『大泉洋』がブレイクしたキッカケの番組でもあります。
何が面白いのか、と言うと、とにかくバカなのです。基本的に『いいおっさん』と言われる年齢の男性4人が、とにかく無謀な企画に毎回挑んでは苦しむ姿をただ映し出す番組、としか説明のしようがないですが、その飾りのないドキュメントの深くになんとも言い難い『人間の哀愁』やら『愛しいまでの醜さ』やら、どう表現すればいいのか、とにかく自分の中にも必ず共感できる部分が毎回あり、それがなんとも言えない笑いと癒しを運んでくれるのです。

いったいどんな企画に挑むのか、と言うと、例えば『東日本・西日本をカブで縦断する』『行き先をサイコロにまかせた旅をする』・・・シンプル極まりないものですが、実際やるには相当の気合いと根性が必要だと思われます。
また、海外企画も多数あります。『ベトナムをカブで縦断する』『ヨーロッパ21カ国をすべてまわる』・・・文字だけなら魅力的な旅にも思えますが、それぞれの国の環境や短すぎるスケジュールを考えれば相当に過酷な旅であることは言うまでもありません。
そんな過酷な状況ですから、もちろん出演者は愚痴ばかりを言うわけですが、これがまたどうでしょう愛好家(※『どうバカ』とも言います)の方々には『名セリフ』と言われて大変人気のある要素のひとつともなっているんです。

私がこの『水曜どうでしょう』と出会ったは社会人になりたての20代前半の頃で、関西ではちょうど本放送の再放送にあたる『どうでしょうリターンズ』が放送されていました。あれから●年、仕事やプライベートで気持ちが落ち込んだときには必ずこの『水曜どうでしょう』が傍らにあって、彼らの苦しむ姿・おバカな姿にはどれほど救われたか知れません。

数年前に全国のどうバカが大集結した北海道真駒内での『どうでしょう祭 UNITE 2005』にももちろん全日参加しました。あのとき、北海道の地方紙のほとんどがこの『どうでしょう祭』を取り上げていました。なにせ、3日間の祭開催期間の間中、本州側から千歳へ乗り入れる飛行機のほとんどが満席になり、また札幌市内のホテルのほぼすべてが満室になったというすごい快挙?を成し遂げたのですから!このことからも、このひとつの番組のものすごい人気ぶりがうかがえますよね!

制作局であるHTBでは、現在はレギュラーの本放送は終了し、だいたい1年に1回、新作を1本6週間ほどかけて放送するスタイルになっております。全国ではまだまだ再放送や再々放送の真っ最中で、間にその新作を挟んでくる感じのスタイルがほとんどです。インターネット上での配信(※一部無料)もありますので、是非一度ご覧下さい!

見終わった後、ストレスなんか『どうでもいい』と思えること請け合いです!
あと、きっと旅に出たくなると思いますよ♪


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