間もなく北京オリンピックが開幕いたします。
今回はメダルをいくつ取ることができるでしょうか。
ハンマー投・室伏広治、水泳 競泳・北島康介、マラソン・野口みずき、卓球・福原愛などその他にもたくさんメダル獲得の期待できる選手が揃っているオリンピック日本代表。
そのオリンピック代表のなかでも、今大会で野球競技がなくなる可能性のある、野球日本代表(星野JAPAN)には金メダルで有終の美を飾っていただきたいものです。
国内の野球はといいますと、今年パシフィック・リーグは西武が一歩抜き出ています。野村監督率いる楽天は前半調子が良かったのですが、後半失速してしまいました。それとは対照的に、オリックスが調子を上げてきているように感じます。
セントラル・リーグは阪神が首位を独走中。しかしここにきて2位巨人が不気味な存在です。
その首位独走中の阪神ですが、この時期恒例の長期ロード(この間阪神は本拠地甲子園での試合ありません)に入りました。阪神にとってはここがふんばりどころでしょう。
そしてこの長期ロードの間、甲子園では全国高校野球選手権記念大会が開催されています。
今年は51校が出場し、熱き戦いを繰り広げています。
我が母校はといいますと、毎年、県大会準決勝、決勝で敗退し甲子園には一度もいっておりません。
実は、私も1週間という短い期間でしたが、高校球児でした。
入部4日目の事です。準備運動が終わり30mダッシュをする事なりました。2人1組で30mを思いっきり走るトレーニングです。競争相手がいる以上負けたくないので、気合いが入ります。
緊張の1本目、よ~いドンと同時に足が滑って転倒!仕切り直して2本目、スタートは良かったのですが、ゴール寸前で足がもつれて再び転倒。監督、コーチも含めて全員大爆笑。
この一件により短期間で記録に残る選手ではなく記憶に残る選手になってしまったのです。
最近オーディオ雑誌、カタログなどでよく数値の比較等を見かけます。確かに必要な情報ではございますが、過剰に数値にこだわり過ぎて本来求めているよい音を忘れてないでしょうか?逸品館ではみなさまの記憶に残るようなよい音をご提案してまいります。