NEC NP61Jは、仕事にも遊びにも使いやすい!

仕事にも遊びにもOK!逸品館一押しの小型で明るいプロジェクターNEC NP60Jの後継機が、NP61Jとして新登場しました!

3000ルーメンという家庭用の2倍以上の明るさを持ちながら、B5サイズの小ささで1.6kgと小型世界最軽量。小型ですが機能も手抜き無し、オートフォーカスや設置場所でひずみがちな画面を自動で補正する自動台形補正機能機能も内蔵しており扱いやすいプロジェクターです。

写真右下のシルバー色のプロジェクターが旧モデルのNP60J。従来モデルと比べ端子類の配置は変更されているが、オーディオ入力が装備されている以外は前モデルと変わらない。オーディオ入力はNP61Jから装備されました。小型のスピーカーが内蔵され、他にスピーカーを設置しなくても音が再生でき、小規模な会議でしたら実用的です。

左:NP60J 右:NP61J

メニュー画面が一新され、階層表示からタブ表示に変わりました。シアターモードも充実しており映画再生を意識した色調整がセットされています。更に自由に画質調整も可能です。

新旧画質比較 (左:NP60J 右:NP61J

データプロジェクターとは思えない表現力にさらに磨きがかかりました。デジカメ写真では差を表現しにくいのですが画質の傾向の違いはおわかりいただけると思います。NP61Jは色が乗りすぎて場面によってはやや派手に表現されるところもありますが色味が豊富でカラフルで楽しい画像です。

明るい場所でも使えます。

3000ルーメンも明るさがあれば、光のパワーがかなり強く明るい部屋でも写ります。写真で写しているスクリーンはホームシアター用のコントラストを重視したOS ピュアマット2スクリーンで明るさはやや抑え気味になるのですがその組み合わせでも明るい環境でかなり明るく写ります。

特殊機能

こんな紺色の壁にも映すことが出来ます。

左:補正前                  右:補正後

プロジェクターの光のパワーが強く、色の均一な壁面でしたら補正なしでも結構写すことができますが、補正を使うことで更に自然な表現を得ることができます。

まとめ

今回画質に重要な役割を持つカラーホイールに大きな変更が加えられ、色の再現性や画面の細部の見通しがとてもよくなりました。仕事で使うだけではもったいない画質に更に磨きがかかりました。(実は仕事を言い訳に結構家でも使っている人が多いかもしれない)その画質を生かすべく従来モデルから継承されておりますが、画質設定でシアターモードやワイドモードを装備しているのがこだわりのあるところです。

映画やゲームをするときなど、コンパクトでキレイなプロジェクターで大画面に写せば楽しさ倍増です。結構60インチ程度の画面でもスクリーンに映すと雰囲気が出るものです。

さすがにこれだけ明るさを確保すると動きのある映像や黒の再現性に弱い部分も多々ございますが、手軽に色々な環境で楽しめる気軽さは活躍の場を広げてくれます。

より高画質を狙ってコンポーネント信号の入力も可能です。(D-SUB15Pコンピュータ入力から変換ケーブル(別売)で入力します。1080iまで対応)

本体の色がシルバーから白に変更になり、製品としての高級感も増しました。店舗等、見えるところで使用しても違和感なくお使いいただけると思います。その他のスペックは大きな差はほとんどないのですが、ランプの効率化で公称500時間ランプ寿命が延び最大3500時間になりました。ました。(エコモード時、従来は3000時間)

小型ですので、気軽に持ち運んでパソコンやビデオカメラなどと接続してどこでも楽しめます。持ち運びの多い方やたまに会議等やプレゼンテーションで使うけれども普段は家で映画やゲームを観たいという方にぴったりきます。色々遊んでみませんか?

逸品館では近日設置予定でご試聴も可能です。お近くへお越しの際は是非ご覧くださいませ。

NP61Jに搭載のDLPのパネルは、1024*768の4:3型DLPパネルを搭載しており、暗い部屋で16:9のスクリーンに投影した場合、プロジェクターのモードを16:9に設定しても、画面の写っていない上下の部分がうっすらと明るくなります。

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