宮部みゆきのベストセラー小説をアニメ映画化した冒険ファンタジー。映像は日本最先端の映像制作スタジオ、GONZOが手掛けています。
ワタルはどこにでもいる普通の小学5年生だった。しかし平凡な日常はある日、何の前触れもなく崩壊してしまう。突然、家を出ていってしまった父、ショックに耐え切れず自ら命を絶とうとした母。ひとり取り残されたワタルの胸にこみ上げてきた思いは…「こんな人生、間違ってる!」
運命を変えるんだ。真っ白になったワタルの頭に、最近転校してきたミツルの言葉が浮かんだ。「幽霊ビルの階段の上に、運命を変える扉がある。扉の先は、お前みたいなお気楽なお子様が耐えられるところじゃないけどな」たとえ、そうだとしても…。
ぼくは、行く。ビルに駆け込んだワタルの目の先に、その扉はそびえ立っていた。扉の向こうで待ち受けるのは、剣と魔法のファンタジーの世界。
切ないお話です。
観ていて何度かほろりと涙するシーンがあり、最後にどっと泣いてしまいました。今、思い出しながらブログを書いているだけでも
目頭が熱くなってきます。
お時間よろしければ是非ご覧下さいませ。
ブレイブ ストーリー
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