設置簡単!SANYO LP-Z3000・LP-Z700登場!!

レンズシフト機能の元祖、SANYOのプロジェクターが新しくなりました。
SANYOと言えば、初代の液晶プロジェクターLP-Z1が印象的です。

初めて、家庭用プロジェクターで上下左右に動くレンズシフトを搭載。ある程度置き場所を合わせた後はレンズシフト機能で、簡単にスクリーンにぴたりと合わせて投影できる機能は便利で驚きました。そして機能だけでなく、力強い映像でクッキリとしたその映像にとても魅了されました。それから、6年・・・LP-Z2/LP-Z3/LP-Z4/LP-Z5/LP-Z2000を経て、SANYOのこだわりが結集したプロジェクターが新たに2機種登場しました。
今回初めて、同じ解像度のモデルが2機種登場します。コストパフォーマンスモデルのLP-Z700の発売に続き、高画質の注目機、LP-Z3000が11月末頃に登場します。

一足先に、LP-Z3000の画質を確認できましたのでレポートをお届けします。

初代機から比較すると、フルスペックの解像度になって、画素は4倍以上にアップされ、当時は格子の用に見えていた画素も肉眼で判断出来ないほど高精細になっております。
更にLP-Z3000の画質は、無機パネル+アクティブアイリス機能でほぼ実用的な黒の表現が可能になっております。液晶の新しい機種を見る度に思いますが液晶でここまで表現できるようになったんだと、いつも思ってしまうほど進化は激しく、LP-Z3000は定価が高くなってしまいましたがこの画質を見ると充分納得できます。下の写真は、手持ち撮影で画像はややぶれてしまいましたが表現力の高さはおわかりいただけると思います。

次の画像は、下位モデルのLP-Z700の画像です。


ある程度明るいリビングルームでの仕様を想定し明るい画質にチューニングされております。暗いシーンでは明るいチューニングと上位モデルとのパネルの差が出てやや浮き気味の映像ですが明るいシーンではスカッと抜けるような明るい映像を実現。暗いシーンでもお部屋の明るさが少しある状態ではそれほど黒の浮きも気にならなくなります。

LP-Z3000の背面端子(LP-Z700と共通です)。

HDMIは2系統装備していますが、D端子が廃止され、コンポーネント入力のみの対応になりました。D端子で配線をしている場合、注意が必要です(別売りの変換コネクターで接続することは可能です)。

両方の機種で、前のモデルから好評な液晶パネルのクリーニング機構を引き続き装備。簡単な手順でパネル内の埃を取り除く事ができます。埃の混入でメンテナンスに出す手間が省けます。クリーニングをする場合、プロジェクターをクリーニングモードに設定し、画面を見ながら埃を飛ばすことができます。

下記写真は、本体の底面にあるクリーニング用の穴の写真です(通常使用時は蓋をします)。

短い時間でしたが、両プロジェクターのポテンシャルの高さを充分感じとることは出来ました。特にLP-Z3000は、倍速の最新液晶パネル搭載やそれに伴うSANYO独自の5:5:5のスムーズな画像処理などがあわさった滑らかな表現は、ブルーレイ等のソフトだけでなくデジタル放送の映画に対応した設計がされており、面倒な操作をしなくても高画質を実現します。きっとご満足いただけると思います。 はっきりとした明るい画像をお好みでしたら、LP-Z700も捨てがたい選択肢です。SANYOのLP-Z2以降の機種をお持ちの方なら、どちらの機種も天吊り金具が同一の仕様になっておりますので、買い換えた場合スムーズに入れ替えが可能です。是非ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。

ご予約や、ご質問・ご不明な点がございましたら、電話06-6644-9101(10時30分~19時30分)、またはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。

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ソフト紹介(画質紹介の写真は、ダイハード4.0の1シーンです)
ダイ・ハード4.0 (Blu-ray Disc)


ダイ・ハード4.0(DVD)

4作目だと、内容が落ちてきますが主人公も寂びれていっていますので大丈夫!?
リーサルウエポンもそんな感じだったかな。第一作目がまた、観たくなった。

リーサル・ウェポン

ダイ・ハード

ナカトミビル・日本人社長・・・1作目がおもしろいから次々と出ます、たまに原点を見直すのもいいかもしれません。

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