日本の喫煙者は男性2920万人・女性863万人といわれ、1年間のタバコの消費は3126億本で、喫煙者の1人当たりの年間喫煙本数は7876本(1日1箱位)という統計があります。近年の地球環境等の配慮もあり、先進国では禁煙ムードが高まっているのが現状です。
そんな禁煙ブームのなか、いろんな禁煙グッズが発売されていますが、その中で私がとても興味を持ったのがになったのが電子タバコというものです。
ちなみに私はタバコをすいませんが・・・
では、電子タバコとはどのようなものか?
吸うと電気が流れ口がしびれて吸うのが嫌になる?タバコの先に取り付けて煙りを電気分解する?
いろいろ想像してみましたが、なんと、この電子タバコは本体の白い部分がバッテリーになっており携帯電話の様に充電する事により、繰り返し使用が可能で、カートリッジ部分に香料を含む液体が入っており、吸入すると内蔵されている小型噴霧器から風味のある煙状の水蒸気が出てくるというものです。
そして電子タバコの先にはLEDが内蔵されているので、本物のタバコの様に赤く発光します。なんとも芸の細かい商品です。そしてなんといっても気になるのが風味です。
セブンスターやメンソールといった本来のタバコ成分だけでなく、バニラ、フルーツ、ビタミン、さらにはタコ焼きなど計約50種類以上!たこ焼き!?は、思わず煙りではなくゲップがでそうな味です。
電子タバコはニコチンを含まず、火をつけないのでタールや一酸化炭素、煙がでないので周りに迷惑をかけることがありません。ただし、リアルな商品なので、禁煙場所での使用はトラブルの原因ともなりかねませんので、控えたほうがよさそうです。
煙は人体・家電やオーディオ機器にも大敵です。
オーディオ、体の為にも、これを機に電子タバコで禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。