奥さん強すぎますって(笑)!映画「シャイニング」

前回スティーブン・キング原作の映画「1408号」を紹介させて頂いたのですが、今回もまたまたスティーブン・キング原作のホラー小説物のご紹介、そのタイトルは、

シャイニング

この作品ホラー好きの方は既に観た!!という方も多いのではないでしょうか?!僕はこの映画は忘れた頃に又観るという事を何度か繰り返しており、前回のブログの流れで久しぶり観てしまいました。

簡単なあらすじ

史上初のホラー映画(ジャック・クロール/ニューズウィーク)。一番恐いものを想像してください。モンスターのようなエイリアン?最悪の伝染病?それともスタンリー・キューブリックの傑作にある悲劇のように、あなたを愛し守るべき家族から殺される恐怖?スティーブン・キングの小説を、キューブリックは鮮やかな演技、おどろおどろしいセット、幻想的な撮影映像、衝撃につぐ衝撃の融合を実現し観る者を恐怖に陥れる。物語はジャック・ニコルソン扮するジャック・トランス(お客様だよ!)が、冬季管理人として優雅で隔離されたオーバールックホテルに、妻(シェリー・デュ バール)と息子(ダニー・ロイド)と共に訪れることから始まる。トランスはホテルに訪れたことがないはずなのだが…。その答えは狂気と殺人の中にある。

僕が個人的に印象に残っているシーン何ですが・・

映画タイトルDVDジャケットにもなっているジャック・ニコルソンのあの顔が見れる場面のくだりで、妻(シェリー・デュ バール)がジャック・ニコルソン扮するジャック・トランスに襲われるシーン、妻はシャワー室に逃げ込み扉の鍵掛けたが、ジャックは斧を持ち必死で木の扉をぶち壊して鍵を開けようとしてくる。そして扉が破壊され、その間から手をのばし鍵を開けようと手を入れた瞬間、妻が刃渡り30㎝位はある包丁でその手をぶっ叩く、すると凶暴化してるジャックが、

「ヒィーー」

と悲鳴をあげ諦める、、というとても緊張感のある怖いシーン何ですが、何故か少し滑稽で笑ってしまうと言うか、奥さんが強すぎるというか。。やはり女性の方が根性がすわっているのでしょうか?!母強しと言う印象を受けた場面でした!

スティーブン・キングの作品は現実と非現実の間、その隙間の恐怖を体感させてくれる。怖いだけでなく神秘的で不思議な世界へと気がつけばトリップしている!!


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