やっと梅雨が明けましたが、なんだかまだぐずついています。ついさっき、八時前に関東地方で地震が起きたようです。私のいた3号館は、ゆっくりと数回大きく揺れただけでしたので、一瞬目眩かな?と思いました。周りを見回し、壁に掛けてあるボードが揺れていたので地震だと気づいたくらいゆっくりとした揺れでした。皆様にお怪我や損害などございませんでしたでしょうか?
このように地震の多い日本です。生活を豊かにし、安全にするための情報を「知ること」に対する好奇心はすごい勢いで、科学は大きく進歩を続けています。しかし、台風やごく一部の災害を除き、事前に予知できないのが現実です。人間は進歩したと勘違いしていますが、未だに本当に知りたいことすら確かめられません。生まれるときも、亡くなるときも、そんな大事なことさえ、知ることも選ぶこともできません。だからこそ、今を愛おしく大切に生きることが大切なのだと思います。
さて本日の大きな話題は、TVのCMにも登場したことがあるFOCALのフラッグシップモデル・UTOPIA2009年モデルのUTOPIA3を聴けたことです。最上位モデルは、まだしばらく日本に導入される予定はありませんが、フロア型のSCARAとブックシェルフ型(スタンド付属)のDIABLOは、 9月~10月に日本に導入される予定です。試聴の感想をHPにまとめてみました。
https://www.ippinkan.com/focal_utopia_scala_diablo.htm
380万円(ペア、税別)という“すごい”価格は抜きにして、高級スピーカーとして素晴らしい製品だと思いました。また、このスピーカーを使って近日発売予定のAIRBOW SA7003 LiveとPM7003 Liveの音質チェックも行っています。こちらも前作 PM6001 Liveを上回る程の素晴らしい仕上がりですが、価格は9.8万円(税込)と、遥かに現実的な価格です。発売予定は8月25日頃を予定しています。
SA7003/PM7003/Liveに続き、SA8003とPM8003ベースのカスタマイズモデル、SA8003/StudioとPM8003 /Studioを発売します。こちらの発売予定は8月末~9月5日頃です。SA8003/PM8003/StudioはSA7003/PM7003 /Liveと同時開発を行っており、ほぼ完成しています。中低音に厚みがあり、パワフルで躍動感あるSA7003/PM7003/Liveに比べ、 SA8003/PM8003/Studioは引き締まったシャープな音質が特徴です。それぞれLive/Studioという名前にふさわしい音質に仕上がっています。
すでに発売していますCD3800/SpecialやAMP3800/Specialとの違いは、Marantzベースのカスタマイズモデルの方が癖が少なく、生の音に近い音質に仕上がっていることです。電気楽器系のソフトやもっぱらスピーカーで音楽を聴かれる方には、3800シリーズを、楽器を演奏なさったりアコースティックな楽器の音質を好まれる方には7003/8003シリーズをお薦めいたします。
3800シリーズに続いて、CECベースのカスタマイズモデルHD53N/SpecialとDA53N/KAI、DA53N/Specialを発売します。中でもHD53N/Specialは、カスタマイズ前後でその音質が驚くほど向上しています。
https://www.ippinkan.com/head_phone/Headphone.htm#HD53NSP
DA53Nベースのカスタマイズモデルは、音質をファインチューニングしたKAIモデルと、音質改善可能なパーツや回路のほぼすべてを見直したSpecialモデルの2種類をご用意いいたしました。
https://www.ippinkan.com/audio_sale/cd_airbow.htm#DA53NSP
これらの製品にかかわらず、AIRBOW製品は発売前に徹底的な性能チェックを行い、逸品館で取り扱っている同価格帯の他製品よりも数段音質が良くなければ発売を行っていません。その甲斐あって、オーディベイシック誌「51号」にAIRBOWLittle Cosmos3の評論記事が掲載され、非常に高く評価されました。中でも「B&W 802Dを鳴らしたのには驚いた!」と書かれるなど、私が驚くほど価格を大きく越える能力が認められています。
AIRBOWなら数倍近い価格の製品と比較しても、その音質は引けを取りません。予算を抑えて音質画質に優れた装置を手に入れらたいとお考えなら、自信を持ってAIRBOW製品をお薦めいたします。
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/
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