AIRBOW DV-60/ULTIMATE 売価580,000円
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LUXMAN D-06 定価500,000円→
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今回のブログは、先日AIRBOWのユニバーサル・プレーヤー、DV-60/Ultimateをご購入いただいたお客様との会話の内容を、簡単ではありますが対話形式で書いてみたいと思います。比較試聴したのはLUXMAN D-06(SACD/CDプレーヤー)です。
お客様「ラックスマンのD-06かエアボウのDV-60/Ultimateで悩んでいるんだけど、どっちがいいかな。」
中谷「ラックスマンのD-06は、さらっとソフトな質感で、自然な響きと繊細さが魅力的なSACDプレーヤーです。エアボウのDV-60/Ultimateは、エソテリックの高解像度でワイドレンジ、クリスタルのように透明感の高い表現力を活かし、カスタマイズにより柔らかさや暖かみを出してオリジナルと比べて音の艶や厚みがあり、生演奏に近い表現力と説得力を持っているユニバーサル・プレーヤーです。」
お客様「エソテリックはちょっとキンキンしていて低域も寂しいよね。」
中谷「そういった印象は、スタジオのマイクで集音した音楽的には必要のない音まで高精度に引き出して再生してしまうので、それが逆に冷たいとか硬いとか、血が通ってないような無機質な音という風に感じられてしまうんでしょうね。」
お客様「じゃあ一度聴き比べさせてよ。」
中谷「はい。ではまずラックスマンのD-06から試聴していただきましょう。」
―――D-06を聴いていただく。―――
お客様「すごくいいね。こんな感じで鳴ってくれたらいいよ。」
中谷「ふわっと優しい音色ですね。下位モデルのD-05では、もう少し繊細さが欲しいし、表現力があと一歩というところですが、D-06ではそういった不満は生まれません。」
―――DV-60/Ultimateを聴いていただく。―――
お客様「低音がしっかり聴こえるね。」
中谷「はい。暖かくて艶と厚みがあり、D-06と比べると、より生っぽく潤いのある音ですね。」
お客様「ラックスの感じも良かったけど、DV-60/Ultimateは音が濃い感じで良いし、やっぱりDVDも見られるからDV-60/Ultimateかな。」
中谷「DV-60/Ultimateは音も良いですが、当然映像の方もカスタマイズされていて、両方楽しめるので良いですね。」
お客様「じゃあDV-60/Ultimateをもらっていこうかな。」
中谷「ありがとうございます。」
・・という流れで、お客様にはDV-60/Ultimateをご購入いただきました。
しかし同時に試聴していただいたラックスマンのD-06の音色は本当に素晴らしく、これは好みで選んでいただければ良いかと思います。
私の至らない表現力では到底言い表せない、D-06とDV-60/Ultimateのこの音色(ねいろ)を、この凄さを、実際に皆様に聴いていただきたいです。遠方の方もお時間がありましたらぜひ一度、D-06とDV-60/Ultimateを試聴していただきたいと思います。その他にも展示しているAIRBOWカスタマイズのX-05 /UltimateとSA10 /Ultimateも試聴していただければと思います。
皆様のご来店をお待ちしております。
※ お電話でも音の傾向をご説明させていただきます。ご質問や、買い換えのご相談などお気軽にご連絡下さい。
◆試聴に使用した機器◆
スピーカー:VIENNA ACOUSTIC T3G-BABY
プリメインアンプ:AIRBOW PM-15S1/MASTER
SACD/CDプレーヤー:LUXMAN D-06
ユニバーサル・プレーヤー:AIRBOW DV-60/Ultimate