信楽・焼き物探訪 ☆☆ 料理は器も重要です! -女子部ニュース(53)

最近は晩には寒いくらいになり、いよいよ秋の始まりを感じますね!どうもよっちです!
秋と言えば食欲の秋!芸術の秋!そこで、休日を利用して父母と食器選びに信楽へ行ってきました~

我が実家の食卓では昔から信楽焼の器を愛用しておりまして、母や祖母だけでなく意外と父も信楽大好きーなので、「信楽行くよ」となると家族みんなが数日前から浮き足立ちます。実家のある生駒から163号線で気軽に行ける距離ということもあり、わりと身近で頻繁に行っておりまして、行くたびに色々購入しております。そんなワケですので我が実家には食器棚が2つあったりします。大量にある器はそれぞれを普段使い用、お客様用、お祝い事用・・・とシーンによって使い分け、料理の盛りつけなどにこだわって自己満足してるんですねぇ・・・笑

さて、信楽焼とひとくちに言っても作り手さんによって風合いは色々様々ですが、我が家の好みはごつごつと無骨でなおかつ暖かい土味を感じるものでございます。特に私と母はそれぞれに好きな作家さんがいまして、信楽に行くとその作家さんの新しい作品がないかとあちこちのお店をうろうろうろうろ探し回ります。

今回は、そんな我が家族のオススメのお店をいくつかご紹介したいと思います!

まず、『コタニ陶器』さん!

こちらは”可愛らしい”でっかいたぬきが目印(ほとんどのお店にでっかいたぬきがいらっしゃるのでたぬきに関しては外見でご紹介しましょう!)で、有名作家さんの作品から超お買い得のB級品まで多彩な品揃えが嬉しいお店です。2階の特価品コーナーは必見です。100円均一で安っぽい食器を買うくらいならこちらで素敵な焼き物を買う方が断然いいでしょう!
1階の品揃えもなかなかで、私の印象では「わりと渋め」で和食に似合う器が多い感じです。

続いて、『陶珍館(とんちんかん)』さん!

こちらは若い人に是非オススメしたい!”微妙なネーミングセンスの看板に、前衛的な焼き物のオブジェ”が印象的!明るく開放的な店舗で、扱ってらっしゃる器もわりかし若者向けな感じです。BGMはFM802です 笑
酒器や小皿などのちょっと使いの器がとても豊富で、和風モダンなダイニングを目指すならまずハズレなし!と言えるでしょう。こちらも2階に特価品コーナーがあり、1点ものや半端もののお買い得品は要チェックでございますよ!

次は『マルタ陶器』さん!

こちらは信楽駅近くでお店の入り口の”大小様々な可愛いたぬきとどでかい観音様”が目印です!こちらの名物は売り場のおばさま達と言っても過言ではないでしょう。明るくておしゃべりでとても優しいおばさま達が、ちょっとした疑問に答えてくださったり、耳より情報を教えてくださったりします。2階にはギャラリーや作家さんごとのコーナーが設けられておりまして、目の保養にも最高のお店です!お値段は若干高めで、料亭などで使われそうな高級感のある器がたくさんあります。ただ、こちらも店舗の中央に特価品コーナーがありますので、そこは是非チェックしてみてください。相当のお買い得品がある場合もありますよー!(100円とか300円とかそんな値段になってます)

次はお向かいの『丸伊製陶』さん!

こちらのたぬきは”でかくて怖い”です!小さい頃は姉弟全員ここで大泣きしてました。それくらいでかくて怖いたぬきが仁王立ちしております。こちらも作家さんごとのコーナーがあり、広くて見やすい陳列が嬉しいお店です。商品の数はあまりありませんが、有名作家さんの作品が豊富で一見の価値有りなお店ですよ!

最後に、『山上陶器』さん!

実は高校の校外学習でもここに来たのですが、体験や飲食も充実したオススメスポットでございます!こちらのたぬきはでかいのもでかいですがなんせ”量が半端ない”です。多すぎます。でかいのもいっぱいいますよ。「人間を探せ!」というゲームが出来ます。
こちらはたぬきも多いですが器の数もとにかく多い! お土産や普段使いの器を探すなら是非こちらへ行ってみて下さい。

他にもよく行くお店はたくさんあるのですが、先日は以上の5店に行ってきました。

そうそう、あと信楽に行くときに必ず寄るスイス料理レストランがありまして、そこもオススメです!『ガストハウス スイスアルピナ』というお店です。こちらのオープンテラスで食べる絶品スイス料理は最高ですよー!
※     こちらは12歳以下のお子様は入店できませんのでご注意下さいね!

さて、今回も長くなりましたがよっちの信楽への愛が伝われば幸いです!

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