サラウンドとは?!PIONEER SC-LX82を新商品発表会で初体験♪♪☆よったん☆-女性の視点から(1)

最近だんだん涼しくなり、過ごしやすくなりましたが、みなさん体調を崩されていませんか??

さて、先日PIONEERの新商品発表会に初めて参加をさせていただきました。初めての経験に戸惑いながらもワクワクしていたのは事実です。まだ発売前の商品を早く体験出来るなんて~、やったぜい!
今回は、PIONEERの新商品発表会で私が体験してきた新商品SC-LX82について、女性から見た視点で書き進めて行きたいと思いますので、よろしくお願いします(笑)(^_^;)

PIONEER SC-LX82

定価 319,048円(税別)→ 販売価格はこちらからお問い合わせください

PIONEER SC-LX72

233,334円(税別)→ 販売価格はこちらからお問い合わせください

2モデルとも外観は旧型と同じ金型を使い、コストを抑え旧モデルから定価が5,000円値下げになりました。

☆機能説明と試聴した感想☆

Direct Energy HDによって全チャンネルにハイパワー同時出力が実現。

これは嬉しいですよね。実際に映像と一緒に聞いてみて、全チャンネルからダイナミックな音が流れ出し、音の流れを感じることができるので、臨場感があり迫力を感じました。映像を見ながら、ここで音のインパクトが欲しい時にちゃんと届くというか、かゆい所に手が届くみたいな感じで、鳥肌が立ったのは事実です(笑)

今まではVSA-LX52にのみ搭載されていたマルチ機能のPQLSマルチサラウンド機能が、今回のモデルから搭載される事になりBDプレーヤーとAVアンプとをHDMIケーブルで接続した際にクロックを合わせる事でジッターの発生を抑えるという仕組みになっています。

正直この説明を聞いた時、音を聞いてもこの仕組みのすごさが分かりませんでした。
でも後々考えてみると、分からなかったぐらい違和感なく自然に聞こえたって事なんですよね。その事に気づいた時に、このシステムの凄さが分かりました。

Adbanced MCACCによるスピーカー極性判別もできる高精度のスピーカー自動音場補正機能が搭載。また残響音補正の前後を自動でGUIにて表示さます。
測定を容易にする、スタンド取り付け穴を装備した新型マイクが付属で付いておりフルオートでの測定時間も最大3分20秒と短縮されました。(LX52から)

これはLX-82のみに搭載されている機能ですが、SC-LX90にのみ搭載されていた高精度スピーカー位置調整機能プレシジョンディスタンスが搭載されています。
スピーカーを設置する際のサポート機能として、1㎝以下の極めて正確な設置位置の調整が可能になりました。測定画面GUIも新しくなり、微細な距離調整をモニター上に表示されたゲージを見ながら調整することで簡単に行えます。

SRC+High Accuracy Master Clock (SC-LX82のみ)

スタジオで演奏された原音再生が忠実に再現され、一つ一つの音がリアルに再現され立体的な表現が増します。その為音質も目の前で生演奏を聴いているような、薄い膜が一枚取れたようなスッキリとした感じが私はしました。

サンプリングレートコンバーターで176.4KHzへアップサンプリングされ録音時の音に近づけることもできる

との事ですが、こちらは試聴することが出来なかったため、確認することはできませんでした。

今回初めて搭載されたオプティマムモードという機能があります。
大きな音が出せない環境でもしっかり映画作成者の意図を反映したサラウンド音場を再現し、難しいセッティングなしでも最適なサラウンドサウンドをお楽しみ頂けます。

日本の住宅環境を考えると嬉しい話しですよね!!
お仕事が終わってから、大音量で聞けない深夜映画を見る方って意外と多いと思うんですよね。この機能は是非ともオススメしたいです。


☆新商品発表会の感想☆

色々書かせていただきましたが、初めて行かせていただいた新商品発表会がPIONEERで良かったと思いました。と言うのも私は映画好きでよく自宅で映画を見るので、何を紹介されても『私が自宅で見るなら。。。』『私ならこれが嬉しい!!』など『私』基準でお話しを聞けたので、入り込みやすかったです。
私はサラウンドで映画を見られるのは映画館だけで、他でサラウンド体験をした事がありませんでした。試聴させていただいた時にウィル・スミスの『I am legend』を見させて頂いたのですが、車が走り過ぎて行く音や動物が駆け抜けて行く音をサラウンドで聞いた時、私も自宅にホームシアターが欲しい!!と思ったのは事実です。

☆まとめ☆

私は基本PIONEERの商品は、音が柔らかいと思います。今回SC-LX82を聞いてもやはり音が柔らかいと思いました。映画なら映像を見ながら視覚での情報もあるので、柔らかくても原音に忠実に再現へのこだわりは確かに感じられます。
だから映画を見る時の迫力は確実です。
もしオーディオアンプとしてお使いになられるとしたら。。。
パンチの欲しい音楽を聞かれるとしたら、少し物足りなさを感じるかもしれません。
先ほどもお伝えしましたが、やはり音が柔らかい為、ここで!!って時に多少違和感を覚えるかもしれません。あくまでも私個人の意見です。

後もう一つ、先ほど書いた機能ですが素晴らしい!!と思ったのは、オプティマムモードです。
邦画を見ている時にセリフが小さくて聞き取りにくい、セリフに合わせて音量を大きくしたら急にBGMが大きくなったりした事がありませんか?
私は邦画を見る時にいつも音量のさじ加減が分からず、しょっちゅうリモコンで音量を上げたり下げたりしていました。でもこの機能はそんなことをしなくても自動でセリフの大きさ・BGMの大きさを合わせてくれるので、素晴らしい機能だと思います。夜大きな音を出せない状況で映画を見るのでも、充分に楽しんで頂けると思います。

各メーカーさんが色々な機能の付いた商品が増えています。
シアターやオーディオに女性はなかなか踏み込めない・どうしても男性の世界と感じがちですよね。細かい事が分かるのはイイ事だと思いますが、分からなくても感覚でもイイと思います。自分が音楽や映画が好きだから!!それだけでも充分だと思います。

これからも女性からの視点でブログを書いていきたいので、今後ともよろしくお願いします☆☆

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