AVアンプの実力機 marantz SR6004 新登場!!
SR6004
ラウンドして、精悍なデザイン。前モデル、SR6003とデザインは踏襲しています。
充実した背面端子郡
全体的にボディ剛性が高い印象です。
大きく補強が入っている訳ではないですがたわむ感じもありませんん。
脚はちょっと安めです。
インシュレーターを交換、またはアンプの下に挟む。剛性の高いボードを機器下に敷くことで
より密度のある音にしたり響きを増やしたりすることができます。
特にSR6003から変更はありませんが、USB端子がi-Pod対応になり直接接続が出来るようになりました。
サラウンド対応のヘッドホン端子の横に、音場セットアップ用のマイク端子があります。
願わくは、セットアップ用のマイクは、最初やセッティング変更の際にしか使わないので隠しておいて欲しいですね。
その他、Bluetoothアダプターが付属(下記写真)しています。別売りの場合も多いなか価格維持で機能アップしています。
と、ここまではいいのですが単純に機能が上がって価格が維持となると・・・・何かが・・・削られているのではないかと疑ってしまいます。
では、音質テストをして見ましょう。
いつもの川井郁子さんの ナチュール(Nature)
1曲目の「水百景」で視聴しました。
ん・・・・
音が悪い、上ずって聞こえる。エージング不足・・・かな、これはまずい!前のモデルSR6003の人気が上がってしまう・・・
と思いきや、上ずって聞こえるときは大抵原因は、スピーカーケーブルなどの接続が間違いなければ、あれです。そう、電源の極性が反対になっている可能性がとても高いです。
※電源極性の確認の仕方に付きましては下記のページをご覧くださいませ。
機器のアースの測り方
さて、さて、極性をあわせて仕切りなおしをすると、おー!
この音質、これがmarantzクオリティ。
きっちりと重心が下がって安定感のある音質。
普通にスピーカーの視聴に使っても圧倒的な素性のよさを感じる。
考えたら、ボディに変更はないので全体のコストを機能や音質にかけることでクオリティアップが図られているようです。AVアンプですが、極性にも敏感なほどきっちりと造られています。
強力なAVアンプの出現です。
marantz SR6004のご注文・お問い合わせは下記アドレスから、https://www.ippinkan.com/av_amp/av_amp_under10.htm
完売しました。 AIRBOWチューンモデルは在庫がございます。
チューンモデルにつきましては、こちらをご覧くださいませ。
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