逸品館で、センタースピーカーのおすすめは?と尋ねていただきましたら、必ず、AIRBOW IMAGE11/KAI2(イメージ 11 カイツー)を1本おすすめしております。
それは、何も自社ブランドのスピーカーだからおすすめしているのではなく一番優れたセンタースピーカーがAIRBOW IMAGE11/KAI2(1本)ということをテストし経験しているからです。
下の写真の部屋は、逸品館3号館(予約制視聴室)ですが、数百万円のスピーカーの間に見えるスピーカーは、AIRBOW IMAGE11/KAI2(1本)です。
ここで試聴された方は、まさかこのスピーカーがセンタースピーカーとして鳴っているとは気づく方はほぼおられません。それほど違和感なく溶け込み、かつ中高域はっきりとし、しっかりと聴かせてくれます。
AIRBOW IMAGE11/KAI2は最初、ステレオ用のスピーカーとしてペア販売しておりましたが、センタースピーカーにあまりにマッチするので、箱から外して1本ずつ販売も行うようになりました。
セットのサラウンドシステムを使っている際に、セリフが不明瞭でテレビの音も同時に出した方が音が聴き取りやすく感じた事はございませんか?
その際に、もっと大きいセンタースピーカーを設置したら解決すると思っておりませんか?
答えは、Noです。
大きいセンターを設置するとよりセリフが不明確になり声の通りが悪くなります。
元々映画館では、サウンドスクリーンという小さい穴が無数に空いたスクリーンの裏からスピーカーの音を透過させるため声は淡くなりがちです。(※補正はしておりますが、シャープな声は得られにくいです。)
ホームシアターでは、劇場のように多人数に音を響かせる必要は無いので、もっとシャープに色々な音を出すことができます。
特にAIRBOW IMAGE11/KAI2(1本)は、サラウンドで最も重要なセリフを明瞭に聴かせてくれますのでサラウンド時に全体の締まりがでます。
しかし、ほとんどのセンタースピーカーはウーファーユニットが2つ左右について真ん中にツィーターが付いています。これは、一番この構成が良いのではなく設置性と低域の再現性を狙ってこういう構成になっております。
AIRBOW IMAGE11/KAI2(1本)をお聴きいただくとあっけないほど、綺麗に定位しセリフの通りが良くなるように感じられると思います。
センタースピーカーに低域はいらないの!?
低域がセンタースピーカーに入ると痩せてしまうのではないかと心配されると思いますが、元々低域は方向性が少なくフロントスピーカーやサブウーファーで補えばあたかもセンタースピーカーから低域が出ているように再現されます。
よくメーカーのカタログで大きなセンタースピーカーを使わないとセンターに移動した際に音が小さく鳴るように解説されていることがございますが全くそんな事はありません。
逆に大きいセンタースピーカーを使用すると声が濁り低域が溜まってしまいます。移動感が悪くなるのです。
サラウンドシステムにおいてセンタースピーカーの音が悪いとシステム全体が濁ってしまいます。
是非、一度 AIRBOW IMAGE11/KAI2(1本)をご試聴くださいませ。
逸品館1号館では、通常のセンタースピーカーとのお聴き比べも可能です。
※貸し出し試聴機もございます。
AIRBOW 貸し出しサービス
http://www.ippinkan.co.jp/airbow/service.html
ご購入は、こちらのページからご注文いただけます。
https://www.ippinkan.com/SP/airbow_page1.htm
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