最近めっきり寒くなりましたね。
もう厚手のコートを着ないと外に出られない・・・、どうも、暑がりで寒がりなゆいです。
今回は、昨日公開がスタートしました映画、「マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」のお話をしようかと思います。
マクロスFはテレビで放送されていた時からすごく好きで、公開をかなり楽しみにしていた映画です。
そして昨日、たまたまお休みをいただいておりましたので、さっそく見に行って参りました!
まだ公開されてすぐの作品になりますので、ネタバレしないよう注意して書いていきたいと思います。・・・でもネタバレしてたら・・・ごめんなさい。。
作品全体の印象として、CGにかなり力を入れてるな~と感じました。フロンティア船団やシェリルのライブシーン、バルキリーの機体やバジュラなど・・・特にシェリルのライブシーン(歯車がいっぱい)は驚きました!
CMでもチラッと流れていましたが、一曲通して見るとすごいですね。内容としては詳しく書くとネタバレしてしまいますので、あまり書けませんが・・・
劇場版が始動という告知が出てすぐ、アニメ誌で「今度の映画はクラン・クランが主役」という記事をチラッと見た気がするのですが、テレビ放送版と同じくアルト、ランカ、シェリルが中心のお話です。テレビ放送版のパラレル的感じで、それぞれの人物の関係性や設定がちょっと違っております。
- アルト、ランカ、シェリルの三角関係
- シェリルのお色気(というかキワドイ衣装)
- アルトの色男ぶり(無意識な女たらし?)と、「結局シェリルとランカどっちにすんねん?!」なモヤッと感、二人のヒロインからの愛されっぷり
- ランカのキュートさ、一生懸命さ
はもちろん健在です!
シェリルのプロ意識の高さとか、そうかと思えば子供のように無邪気にはしゃいじゃったりするシーンとかランカの下積み時代もテレビ放送版より多く描かれていました。
カメラ小僧に囲まれながら、頬を赤く染めて歌うランカが可愛い!
その時の衣装がまさかのバルキリーコスプレ(変形あり)ですwそして、ニンジンの次は・・・え?!な食品の着ぐるみを着て街頭PRしちゃったりします
テレビ放送ではあっという間にスターになったランカですが、この映画では地道に頑張っています。健気で一生懸命で、可愛いです。応援したくなっちゃいますね。
こう書くとランカ派?と思われそうですが、私は断然クラン派です!
カッコイイんですよねー!マイクローン化したら可愛いし!!
←マイクローン化時
ランカよりもシェリルよりも、クランの恋を応援しております。
でも・・・今回もミシェルが・・・ミシェルがぁぁぁあああ!!!!!!(←どうなるのかは見てのお楽しみ)
キャラクター、ストーリーもさることながら、マクロスといえばやはり劇中で歌われる曲も魅力のひとつですよね!
今回も菅野よう子氏、光っております!
カッコイイ曲、可愛い曲、ちょっと笑ってしまうような曲、どれも素敵な曲ばかりです。
テレビ放送版と同じく、いいところで「ライオン」が流れるんですよねー♪
クライマックスの戦闘シーンなんかはバルキリーとバジュラの高速戦闘ってだけでドキドキしてしまうのに、ランカとシェリルが歌う「ライオン」がさらにそれを煽るというか・・・
つい興奮して手に力が入ってしまいます。
挿入歌や挿入曲の力ってすごいですね。
今回の劇場版で新たにシェリルが歌っていた「pink monsoon」が収録されたミニアルバム『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~ユニバーサル・バニー』が11月25日に発売される他、ランカが歌う「そうだよ。」が収録されたシングル『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~「CMランカ」』が12月16日に発売されるようです。
関連CDがどれも大ヒットなマクロスFの新譜、要チェックでございます!!