よったんがLUXMANのアンプを聴き比べてみた!そのなかのL-507で大感激♪♪-女性の視点から(5)

もうクリスマスも終わり、いよいよ今年も残り5日となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか??
さて今回のブログはLUXMANについて書いてみたいと思います。

私自身LUXMANの商品は優しい音色にも関わらず、しっかりとした芯のある音を奏でてくれるイメージがあります。
細かい職人技の光る国産商品という感じですね。
ではではいつものように歴史から。。。

LUXMANの歴史☆

1925年・日本のラジオ放送と共に創業され、色々な時代背景と共に歩んできました。
1964年に発売されたSQ-38シリーズが有名になり、オーディオの中でも名器と呼ばれるようになりました。
その時代時代で中に使用される部品も変わり、音も若干変わりながらも元となるLUXMANの音へのこだわりや、優しい音色・国産商品であるというのは変わらず、今のLUXMANの音があります。

LUXMAN豆知識☆

創業当初はラックスマンではなくラックスでした。
細かい歴史については公式ホームページもございます☆

LUXMAN L-507uを他のLUXMAN製品と聴き比べてみる☆

そこで最近発売されたL-507uを女性ボーカルで聴き比べをしてみました。

聴き比べに使用したのは1つクラス上のL-590AⅡとクラス下のL-550AⅡです。
スピーカーはFOCAL_Chorus826W/30THを使用しました。

LUXMANはクラスがしっかり分かる位に音の差がはっきりしています。上位機種になればなるほど満足いただけるのは確かです。パッと聞いていただくだけでもその違いは実感していただける位はっきりとしています。

L-507uは真中のランクになります。どれだけの力を発揮するのか楽しみでした。

まずはL-550AⅡとの比較ですが、L-507uはL-550AⅡよりも分厚さがあります。
物足りないなと思う部分をしっかり補ってくれる感じがあり、何よりもボーカルがスッと抜けて行くような、また体に染み込んで行くような心地よさが魅力だと思いました。抜けて行く感じと言っても、しっかり心に残るボーカルの響きと、低音も出ているので重みも感じていただけると思います。

次はL-590AⅡとの聴き比べです。
L-507u
はL-590AⅡと比べても物怖じしない安定感があり、物足りなさを感じさせないところが魅力ではないでしょうか。正直言いますと全部のアンプを聴き比べてL-590AⅡはとても素晴らしいと思います。ただ価格帯から考えてもL-590AⅡにも引けを取らないL-507uは、私は素晴らしいと思います。

☆まとめ☆

L-507uの最初の印象は低音もしっかりしていて、中高域が心地良く抜けていく感じがしました。ずっと聞いていたくなるよな心地よさと、音に包まれている感じがあり、聞いていて気持ちが良かったです。
L-507uの良さは知っていましたが、実際に聞いてみて実感したのと力強さ・安定感・存在感は素晴らしいと思います。そんな中にも優しさや暖かみもありますので、長く聞いていただいても疲れないと思います。
今回のアンプについて自分でもかなり褒めちぎってるなぁ~と思います。凹凸のない内容になっていまいましたが、正直ここが足りないとか・こうだったら良いのに。。。と思える部分が思いつきませんでした。色んな方に実感していただきたいです。

L-507uのご購入はこちらからどうぞ

☆よったんから皆様に年末のあいさつ☆

もう今年も終わりになってまいりました。
来年もオーディオ・シアターを楽しんでいただく為にも色々試してブログを書いていきたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。

L-550AⅡ
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