ギタリストの体型はいかにあるべきか考えてみたw テンちゃんがジョージ・リンチのソロライブをみて-女子部ニュース(83)

筋肉隆々!!
行って来ました。LAメタルの雄、ジョージ・リンチのソロライブ。
場所は梅田の某音楽学校の中のステージで、ギタークリニックのついでにライブもして、客がが入れば万々歳みたいな感じでした。
一般の客は学生と区別するために腕にリストバンドをつけるのですが、会場に入るとリストバンドをつけている人間はチラホラで、ほとんどが若い学生さんでした。
会場はクアトロよりも広く意外に見やすいハコです。

まずは生徒バンドによる前座があり(これが曲はともかく演奏が達者なのです)、いよいよ「ジョージ・リンチ・ソウルズ・オブ・ウイ」(と言うバンド?ユニット名?)が登場。全身、刺青のヴォーカルが出て来てスタートしたのですが、音のバランスがぐちゃぐちゃで、何を歌っているのはさっぱり分かりません。後ろでは学校の生徒がバタバタしているし・・・。

そして親分ジョージ・リンチ。独特のフィンガリング・ポーズ、派手なペイント・ギター、そしてスリムな肉体と三拍子揃ったLAメタル・ファンには憧れのギタリストでありました(私は英国ロック派なのでLAメタルは「知ってる」程度ですが)。
しかし登場したのは鍛え上げたムキムキのボディにテレキャスターを抱えたマッチョなギタリスト。容姿が変わったとは聞いていたものの、思わず「アンタはブルース・スプリングティーンか!?」とツッコミを入れながら聴いていますと、さすがは凄腕ギタリスト、凄まじいギターソロを披露してくれましたが、いかんせん曲がいまいち・・。
そのうち「後ろに置いてあるストラトを使ってドッケンの曲をやるんでは?」と期待していましたが、結局最後までストラトを持つこともなく、知っている曲は1曲も無いという次第でした。

感想は

「やっぱりギタリストは痩せているか、太ってるのはブルース弾くかのどっちかよね」

と音楽とは関係ないものになってしまいましたが、とりあえず一世を風靡したジョージ・リンチのギターソロが生で聴けたのは収穫でしたね。

ジョージ・リンチについてアマゾンで調べると、、、

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