ゆいの心が洗われちゃったアニメは『夏目友人帳』☆☆-女子部ニュース(84)

寒かったり暖かかったり、寒暖差の激しい日々が続いておりますね。
皆様、風邪などひかれていないでしょうか?
どうも、ゆいです。

本日は、またまた私の好きなアニメ夏目友人帳』をご紹介したいと思います☆
一昨年の秋に第一期、去年の年明けに第二期が放送されていたのですが、これは見る度に癒され、心が洗われる・浄化されるアニメです!
「心が浄化される!」と思ったのはこのアニメだけですね~

アニメ夏目友人帳』は緑川ゆき氏原作のコミックをアニメ化したもので、主人公の“夏目貴志”が祖母“レイコ”の遺品の中から「友人帳」を見つけるところから物語がスタートします。
このレイコがとてつもなくやんちゃな方で、生前、霊感・・・というか妖力がとても強く、出会った妖怪に片っ端から喧嘩を売ってはいじめ負かし、名を奪うという事を繰り返していたのです。
名を奪われた妖怪は、奪った相手と契約を交わす事になり、その契約がある限り名を奪った者に従わなければなりません。
「友人帳」はレイコが名を奪った妖怪達の名が書かれた紙=契約書の束ということになります。
これを手に入れればそこに名のある妖怪達を統べることが出来てしまうという、持ち主によってはかなり危険なものなのです。
レイコ譲りの強い妖力を持った夏目は、幼い頃から常人には見えない妖怪の姿を見ることが出来ました。
生まれてすぐに両親を亡くした夏目は、その力のせいで引き取られた先や学校で気味悪がられ、疎まれて親戚中をたらい回しにされて育ちます。
それでも人を嫌わず、人が自分から離れていく原因でもある妖怪をも嫌い切れないまま高校生になった夏目は、父方の遠縁にあたる藤原夫妻に引き取られます。
そこでレイコの遺品の中から「友人帳」を発見するわけです。
藤原家は自然豊かな田舎町にあるのですが、その町は生前、レイコが住んでいた町でもありました。
妖怪が見えるが故に人から孤立し、夏目とは違って人を嫌っていたレイコはこの町の妖怪の名を次々と奪い、その名を「友人帳」として綴っていたのです。
その友人帳を手にした夏目は、友人帳がどういうものかも知らないまま外へと持ち出してしまい、友人帳に名のある妖怪に「レイコ、名を返せ」と言われ襲われます。
夏目は、咄嗟に神社へ逃げ込むのですが、そこで“斑(まだら)”という妖怪に出会います。
招き猫を依代(よりしろ)に長い間封印されていた斑の結界を神社に駆け込んだ際に夏目が切ってしまったため、招き猫の姿のまま動き出してしまったのです。

natsumeこの出会いをきっかけに夏目は友人帳がどういう物なのかを知り、その姿(足が短くドッチボール2個分のまんまる体型の猫)から夏目によって「ニャンコ先生」と命名され自称用心棒となった斑と共に、友人帳にある名を妖怪達に返す日々が始まります。
友人帳を手にしたことで様々な妖怪・妖怪に関わる人々(妖怪退治屋など)と出会い、関わっていく物語の中で、夏目の優しさと純粋さに癒され、ニャンコ先生に癒されるこのアニメ
ほとんどが一話完結で、ほのぼのとしていて癒しあり・笑いありのお話ですが、時に切なくて悲しくて涙してしまうお話もあります。

nyanko_kuronyanko第一期の『夏目友人帳』、第二期の『続・夏目友人帳』ともにDVDが発売されておりますので、お時間のあるときにでも一度観てみて下さい。
きっと癒されますよ!心が洗われますよ!

白いのがニャンコ先生。
黒いのは一話だけ出てきた黒ニャンコ。黒ニャンコは実は強い妖怪(森の主的な)でした。

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