プロジェクターをフルスペックに!PLUS-VISION PianoシリーズからMITSUBISHI LVP-HC3800への乗り換え編

フルスペックでしかも動画性能がとても優秀な反射型素子のDLPを使ったプロジェクターなんて高いと思っていませんか?

前回掲載させていただいたNEC HT1100J編に続く第2段、PLUS-VISION PIANOです。
今回は、PLUS-VISION Pianoシリーズをお使いの方が、スムーズにMITSUBISHI LVP-HC3800に乗り換えることができるのか?比較してみました。

奥行き、横幅はPianoシリーズに比べて一回り以上大きいですが、設置はしやすいと思います。
MITSUBISHI LVP-HC3800は、向かって右側から左側に排気しているので、空気の通り道を確保するため特に左側の空間は大きく開ける必要があります。
MITSUBISHI LVP-HC3800は、限定商品として白い色のモデルも発売されたため、リビングでも違和感なく設置できます。

投影距離を確認しましょう。

PLUS-VISION Pianoシリーズ

スクリーンサイズ(型) 投写距離L(m)
ワイド時 テレ時
HE3200
40 1.3 1.5
60 2.0 2.3
80 2.7 3.1
100 3.3 3.9
HE3100/HE3150
36(4:3) 1.2 固定焦点
60(4:3) 2.1 固定焦点
80(4:3) 2.8 固定焦点
100(4:3) 3.5 固定焦点

LVP-HC3800投影距離表

MITSUBISHI LVP-HC3800で100インチを投影する場合、3.1mから4.6mの投射距離が必要です。
PIANO HE3200は、3.3mから3.9mです。
角度は変えないといけませんが、PIANOを設置している場所と同じ場所にLVP-HC3800を置き換えても距離的には全く問題なく投影ができます。
棚置き設置をされている場合、本体の傾きを調整したり棚の位置を替えるだけで設置できるので、簡単に置き換えることができます。
映像ケーブルの接続も、MITSUBISHI LVP-HC3800にはPIANOと同じコンポーネント入力対応になっており、HDMIケーブルで接続しなくてもコンポーネントケーブルで地上デジタル放送などのハイビジョン画像を目障りな走査線が見えない滑らかな画質でごらんいただけます。
S端子で接続されている場合は、コンポーネントケーブルまたはHDMIケーブルに配線入れ替えをおすすめします。
S端子接続の状態ですと、映像が甘く表示されてしまいます。

逸品館1号館では、PIANOとの比較投影も可能です。
フルスペックハイビジョンの滑らかな映像を是非ご体感くださいませ。

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