B2.27MK2は他のサブウーファーとどこが違うのか?

B2.27MK2

B2.27MK2

逸品館でサブウーファーといえば、大ヒットモデル 「audio-pro B2.27MK2」です。

サブウーファーとは、フロントスピーカーで出しにくい低域や小音量で不足しがちな低音域を効果的に補い、映画の場合は低域を専用に出す信号がソフトの中に入っており、サブウーファーを接続することで効果的に低音域の迫力を得ることができます。つまり、低い音を再現する方法 と考えられています。

  • しかし、サブウーファーの追加で低域がドロドロドロ・・・、付帯音が耳に付いてしまい音が良くなったのかどうか分からない。

と導入の効果を疑うような事が少なくないと思います。

逸品館がお薦めするaudio-pro B2.27MK2 売価格 63,000円(税込)は、16cmの小口径ユニットを左右に一つずつ搭載することで26ヘルツの低い周波数とレスポンスの良い低域再再生を可能とし、映画だけでなく音楽にも使える高性能なサブウーファーとして大人気の商品です。

このサブウーファーの特徴は、低域のみならず中高域の再現性も大幅アップすることでで、導入されればその価格を遥かに超える大きな効果にきっと驚かれると思います。

その素晴らしいB2.27MK2には、他のサブウーファーにはない大きな秘密があります。

ひとつは、対面する平面にウーファーが取り付けられていることです。ウーファーが背中合わせに取り付けられると、ポルシェなどの高級車に採用されている「水平対向エンジン」と同じ理屈で「振動モーメントの打ち消し合い」が起こります。上の写真で説明するなら、左のウーファーと右のウーファーが「正反対の動き」をすることで、お互いの振動が打ち消され、ウーファーが動いてもボディが振動しないのです。そのため、B2.27MK2は重量が軽くても「強度の高いボディー」を採用している高価なサブウーファーと同等以上の質の高い低音が出せます。

もう一つは、ウーファーが左右に取り付けられていることによって、ボディーを中心として円上にムラなく低音が広がることです。この状態を専門用語で「無指向性」と呼ぶのですが、無指向性スピーカーは「置き場所を選ばない=どこに置いても違和感のない音がする」という優れた特徴を持っています。B2.27MK2は、メインスピーカーを設置している部屋の中なら「どこに置いても」違和感のない低音が得られるという、他のサブウーファーにはない大きな長所を持っていますが、これも左右に取り付けられた二つのウーファーの成せる技なのです。


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audio-pro B2.27MK2 背面端子部

B2.27MK2

アンバランス(RCAピン)入力はモノラル入力1系統とスピーカー端子から分岐する入力があり、どちらか一方のみ使用できます。
audio-pro B2.27MK2の具体的な接続はこちらのページをご覧くださいませ。

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