こんにちは、和田です。
5月11日からの3日間、私も社員研修(社員旅行?)に参加させて頂きましたので、そのことについて少しお話ししたいと思います。
写真の方は生憎デジカメを持っておらず、古い携帯電話のカメラでの撮影となりますので画質はかなり悪くなっておりますが、どうかご了承下さいませ。
初日(移動日)の全員共通のイベントは、リゾート施設へ向かう前に立ち寄るステーキハウスでの夕食でしょうか?
約20名もの参加者がいるため、奥に用意されたやや豪華な部屋を貸しきりで使わせて頂くのですが、シャンデリアの下での食事の雰囲気はまるでどこかの貴族の家に招かれたようでした。(写真があればいいのですが、撮り忘れてしまいました)
もちろん、こだわりの素材を生かしたステーキやハンバーグもとてもおいしく、遅めの昼食にもかかわらずぺろりと平らげてしまいました。
社員研修初日は残念な事に雨に降りこめられてしまい、折角のリゾートに到着したもののだというのに、参加した社員のほとんどが部屋で暇つぶしをしながら、やる事もなく温泉へ入るか食事をするか眠るかと言った状態で体の疲れを癒しておりました。
私は荷物の関係上暇つぶしの道具を何一つ持たずに参加したものですから、雨が弱くなり霧雨のような状態になっていたので散歩をしましたところ・・・見事に全身ずぶ濡れになってしまいした。
しかしながら、施設内は自然が豊富で散策をするにはとてもよい環境のように私は感じます。
鳥のさえずりを聞きながら、草花を愛でる。少し憂鬱な雨の日にもかかわらず、大阪の雑踏に疲れ切った心をリフレッシュできた気がします。
(ちなみにこの日は、ホトトギスの声がよく聞こえておりました)
さて、何故、雨の中散歩をしたのかと言いますと、リゾート施設の中に教会がありまして、内部の写真がとても綺麗だったので自由行動ができるうちに是非とも見ておきたいと思い見に行きましたが、予想通り入り口の扉は鍵がかかっておりまして、外観だけ写真に残させていただきました。
さすがに、夜にもなってくると暇つぶしのネタもなくなってきたのか、PS3を持参していらした社員さんがいて、ゲームをしていたり(なんとホテルの白壁にプロジェクターで映像を投影するという迫力感溢れる大画面での格闘ゲームでした!)、それを肴に酒盛りを始める方もいらしたので私もお酒の席に混ぜて頂いておりました。
以前、逸品館でバイトをしていた頃に一緒に働いていた方と飲んでいたのですが、その方があまり飲めないと言いながら、かなりの量を飲み、私にも勧めて下さるので相当な量を飲んでいたような気がしています。恐らく、私の人生の中で一番飲んでいたのではないでしょうか・・・。
話題は私が逸品館を離れていた4年間のことやこの春に逸品館の事務チームとして配属されてからの仕事の話などが主だったような気がします。
ただ、少し愚痴のような事を私が話してしまっていたところ、普段は関わりのない部署の方から仕事を学ぶ上での基本などを教えて頂き、自分の問題点に気づかされました。
実質は社員旅行で骨休めとはいえ、こういうところは研修としても機能しているのだなと感じつつ、社員研修が終わったらどのように働くかを考えながら眠りにつきました。
二日目は見事な快晴となりまして、他の社員さん達と一緒にテニスをしたのですが・・・運動不足、休日は常にインドアの私には非常につらく、翌日は全身筋肉痛、今でも右肩に痛みが残っているような状態ですので来年は冗談っぽく、テニスはテニスでも、テーブルテニスではダメなのかと、提案してみたいと思います。
私としては運動よりも色々と自然の中を散策する方が性に合うらしく、この日も改めて教会(裏から光が差し込んでステンドグラスがとても綺麗でした)を見に行ったり、海辺におりて海ガラスを探したりしていました。
この日のメインイベントは、用意した食材に社長(と一部社員)が釣ってきた魚を加えての盛大なバーベキューです。
写真はないのですが、豪華なカルパッチョに始まり、魚のホイル焼き、サザエのつぼ焼きと続きます。
さらに、何匹もの大きな魚の塩焼き(1kgもの塩に魚を埋めるようにしてホイルで包んで焼き上げます)、ソーセージ・スペアリブ・・・と豪華です。(けれど、しめはなぜか焼きそばでした)
食べ尽くせないほどの料理が全てなくなるほどに、どの料理も絶妙なお味でした。
三日目は、昼食を地元の魚屋から直接ネタを仕入れている回転寿司屋(回転寿司とは思えないほど、ネタが新鮮で味も素晴らしいものでした)で昼食を食べた後、車と電車に別れて順次解散という形になりました。
今回は、周りに合わせてなかなか自由には動けませんでしたが、来年も参加する事になれば、もう少し自分なりに楽しみたいと思いました。
私が今回の社員研修で一番、印象に残っていることは、なぜか初日の宴会でした。普段は話せない人と、なかなか話せない事をお話しできたおかげでしょうか。逸品館に対する私の見方が少し変わったように思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m