こんにちは、wadaです。
今日は“お菓子”なお話を少しいたします。
【前書き】
私は基本的に、お菓子というか甘いもの大好きです。…けれど、あまり買ったりしないんですよね。主に、ダイエットのためです(涙)
事務のお仕事ってあまり動かないから運動不足なんです!
加えて、私はお休みの日は眠って過ごすから体重増加が笑えないんです!!(泣)
ただ、お菓子を食べないようにすると、安らぎが少し足りなく感じてしまうんですよね。
大学生の頃は、ちょっと疲れたらすぐに甘い味わいに癒されたり、リラックスするような人でしたから無理もないですよね。。(汗)
けれども、今はそんなにたくさん食べるわけにはいかないわけで…この一瞬のためにがんばってきた、この一口を心行くまで楽しむためにつらいダイエットを耐え抜けた、そう思えるような至福の時間を作り出すお菓子を時々だけ口にする。そういう楽しみ方に変わりつつあります。
※グルメなわけではないのでお勧めのお店といっても絶対のおいしさは保証できませんのでお気をつけください。
【本日のお勧めタルト】
さて、そんな私の本日のオススメは
カフェコムサ
(Cafe comme ce)です。 (実際の店名はフランス語なので表記が少しだけ違います)
場所は大阪、梅田の「ヨドバシ梅田7F」にあります。
円形のホールになっている店内はやや薄暗くて、インテリアは全体的にテーブルなどにだけスポットライトを当てているような環境でした。雰囲気的にはデートなんかにも使えそうですね。全体的には、上品でモダンなデザインなのですが、柱に描かれたお釈迦様の絵が不思議な感じでした。
そして、円形ホールの中央に輝かしくライトアップされているのが、主役のタルトたち!
どれも綺麗で見ているだけでも楽しいです、「私の美しさを見て! どう? おいしそうでしょう?」と、語りかけてきそうなほどに楽しそうで華やかなタルトが多いんです。
注文はmenuの写真から選ぶだけではなく、ディスプレイされているタルトを自由に見ることもできるので、注文前には一度近くで見てみてくださいね!
ケーキは一緒に夢を食べるもの。そう、…おいしそうに魅せること、見るだけで楽しくなること、それは至福をもたらす絶対条件(?)だと私は信じています。その点、今回のタルトは十分に合格点でした。
オーダーしてからテーブルに届くまでが待ち遠しくて仕方ありません。
ちなみに本日のオーダーはフロマージュブランです。
クリームチーズのタルトの上にヨーグルト味のクリームでバラをかたどった白くて可愛い子なんです♪
クリームを上手に作れるお店なら大体のものがおいしいと私は信じているので、迷わずこれにしました! (カフェコムサはフレッシュなフルーツを使ったタルトがメインです)
「白いもの好きだよね」なんて冷ややかな言葉を友人に投げかけられてもめげてはいけないのです…(汗
なんてはしゃいでるいる間に、タルトが到着いたしました。
最初に届いたのは友人の山羊座のタルトです。ソースの配置も可愛らしいですね。奥に見えている部分はハート型になっています、ぁぁ、食べるのがもったいない!
私の注文の方はと言うと、地味です。ソース(ジャム)も無作為に乗せられたようにも見えてしまいます。右に向かってピスタチオを散りばめて粉砂糖をふるう、実にシンプルです。
上はやや目の荒い生クリーム、下はカスタードクリームのような見た目ですね。フルーツがない分、華やかさにかけるのは仕方ないと諦めて…とりあえず一すくい食べてみます。
…ん? あれ? かなり濃厚でずっしりしてます、タルトもしっとりしてて少し重いですね。
ただ、思っていたほどは重くなかったので、上のクリームだけすくってみると、すっきりとしたさわやかな味わいです。
クリーミーで濃厚なのは間違いないのですが、滑らかな舌触りはムースのようで軽やかな後味ですね。
お次は下のクリーム、こちらは濃厚でどっしりと重たいです。
カスタードベースのような風味や甘みを感じるのですが、かなりチーズが利いてますね。もう少しさっぱりしてた方がいいような気もするのですが…。
なんてことを考えながら半分ほど食べて…あれ? ソースのこと忘れてた!?
実はこのソースが曲者で、かなり甘いのですが、その後に強烈なベリー特有のさわやかな甘酸っぱさでくどさが拭い去られてしまいます。
ラズベリーだと思うのですが、種がプチプチとして面白い食感を生み出していてソースだけでも美味ですね。ついつい、ソースだけすくって食べてしまいます。
隣のピスタチオも香ばしくておいしいです。
タルトとソースを一緒に食べると、ジャムの方はとっても相性がよくて、全体的にまとまった味わいになります。
最初はジャムの甘みとクリームの味わいが広がり、ベリーとチーズの風味が追いかけてくる。そして、後味はすっきりとした酸味が残るだけで重たさもなくなり至福の味わいでした。
ただ、ピスタチオは口直しには良いかもしれないのですが、濃厚さが強くなりすぎてかえってマイナスな印象を受けます。飾りと割り切ってしまうのが一番かもしれません。
【あとがき】
画像はすでに載せておりましたが、友人が頼んだのはラズベリーとブルーベリーで彩った山羊座のタルトです。
こちらはチョコ味のタルト生地でさくっとした食感の後にビターテイストなココアの風味が広がることから、作りたてのタルトはサクサクとしてクッキーのような楽しい歯ごたえがあるようでした。
味わいは全体的にフレッシュなのですが、やや甘めでビターな生地とよくマッチしていたように思います。次来る時は、フルーツタルトを食べてみようかな?
<!–
「タルト」をアマゾンで調べると、、、
–>