日に日に暑さが増し、今にも溶けてしまいそうなぐらいの暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
どうも、暑さにめっきり弱いゆいです。
今回は私がハマっているアイドル(?)『初音ミク』をご紹介致します!
さて、初音ミクとは・・・?
初音ミク(はつねみく、HATSUNE MIKU)とはクリプトン・フューチャー・メディアから発売されている音声合成・デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアの製品名、およびキャラクターとしての名称である。
ヤマハの開発した音声合成システム「VOCALOID2」を採用したボーカル音源の1つで、メロディと歌詞を入力することで合成音声によるボーカルパートやバックコーラスを作成することができる。また、声に身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から[1]女性のバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。
(Wikipedia-初音ミク より)
一言で言うと、自分が作詞作曲した曲を可愛い女の子が歌ってくれるソフトですw
「ボーカロイド」「ボカロ」と呼ばれているシリーズの第一弾である『初音ミク』は、ニコニコ動画などの動画投稿サイト(以下サイト)に動画が次々とアップされた事がきっかけで人気に火が付き、今ではCDが発売される程の大・注・目!のアーティスト(ある意味)です!
16歳(設定)の女の子のさわやかな歌声と、ロングのツインテールという萌え要素も備えた可愛らしいビジュアルに、オタク心をくすぐられますww
休みの日は大概ボカロ動画を漁っている私が聴いていて思うのは、作曲者(サイト内ではP(プロデューサー)や楽師と呼ばれています)のセンスが半端なくいい!
曲も動画も、Pとして有名になられた方達のものはどれを取っても素敵なものばかり!
生身の人間にはない機械的な雰囲気を生かした曲や、生身の人間と聞き間違う程の歌声が作り上げられた曲もあり、技術の高さ・才能にも驚きます!
曲のジャンルも様々で、POPやROCKを始めとした幅広いジャンルの曲があり、オリジナル曲ではないのですが『アヴェ・マリア』をボーカロイドに歌わせている動画もありました。生身の人間では到底出せない高音や、めっっっっっちゃくちゃ早口な曲を歌わせる事が出来るのも、ボーカロイドの面白みのひとつでもあります。
ネタ的なものも多くありますが、真面目なものもたくさんあって、どちらも面白いもの・いいものが動画視聴者に評価され、サイト内で有名になり、オムニバスやソロでCD化されています。
さらにはサイト内で「ボーカロイド(を使用して発表された)曲を生身の人間が歌ってみた」という動画も次々にアップされ、その歌い手の中からも特に人気のある方がオリジナルのCDを出されたり、Pと歌い手が一つのユニットとして活動し始めその曲がアニメの主題歌に起用されたり、サイト外でも活躍されている方が多数おられます。
高音が綺麗な歌い手さん(男女問わず)や、男性なのに女性のような声で歌う歌い手さん、逆に女性なのに男性のような声で歌う歌い手さんなど(「両声類」と呼ばれていたりしますw)、歌い手さんのセンス・技術・歌唱力も半端ない!!
と、思っていたら、Pの中にも歌い手の中にも、元々プロで音楽を生業にしてらした方も多くいらっしゃるそうですw
私の一番のオススメは、supercellさんのアルバム『supercell』!
『初音ミク』といえばコレ!と、定番になるほど有名な曲+描き下ろし楽曲が収録されたフルアルバムです。
テクノポップな感じで初音ミクの機械っぽさを生かした楽曲が多い、livetuneさんのアルバム『Re:Package』も好きです☆
また、今月末にはサイト内で人気の高い歌い手さん達の「歌ってみた」を集めたオムニバスアルバムが発売されます!
最近アニソンやキャラソンがオリコンチャートを賑わしておりますが、このボーカロイドや歌い手さんなども要チェック!ですよ☆
B.AIRの船間氏が初音ミクで遊んでいるのを見て、私も欲しいな~買っちゃおうかな~と思っているゆいですた!