B&Wのウーファー、クロスオーバー、ターミナルとは?!よったんがMARANTZ勉強会に参加しました♪♪女性の視点から(18)

こんにちは☆蝉も泣き出し本格的に夏がやってまいりました。
夏祭りに海にとみなさんご予定があるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

第3回目になりますが、B&Wの800シリーズについてブログを進めたいと思いますので宜しくお願いします。

さて今回はウーファークロスオーバーターミナルについて書いていきます。

☆ウーファー☆

コーンは引き続きロハセル発泡コアを、カーボンファイバー・スキンではさんで使用。ロハセルは、新幹線や自動車に使用され、触ってみたのですが大変硬く、またかなりの軽量で、キャビネット内からこぼれ出る音を軽減させてくれます。
またデュアル・マグネット駆動回路を全てのウーファーに採用。
今まではフェライトマグネットを使用していましたが、今回よりネオジウムマグネットを使用する事により軽量化に成功しました。
2つのネオジウムマグネットを対照に配置し(押し出す用と引き戻す用)ゆがみのない正確な動作が出来るようになりました。そのため歪みが抑えられています。

☆クロスオーバー☆

クロスオーバーの構造はスピーカーの品質に大きく影響をするそうです。

800シリーズではドイツ・ムンドルフ社、最上位のSilver/Gold/Oilコンデンサーを全てのトゥイーター用ハイパス・フィルターに採用。
なんとこのコンデンサーは1つ25,000円もするそうです☆☆豆知識(^o^)v
オイルを加える事で適度なダンピングが加わり、ツイーターに供給される信号のクォリティーがさらに改善されます。

☆ターミナル☆

今までは真鍮を使っていまいしたが、今回からは銅(無酸素銅)を使用。まぁ~、ケーブルと同じ素材になったということですね。同じ素材を使用することによって、導電性能が優れ信号伝達のクオリティーが改善されました。
また独自設計により削り出して作られています。

次回は800シリーズについて最終になり、キャビネットについて書こうと思っていますので宜しくお願いします。

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