こんにちは☆
暦では立秋を過ぎ、お盆休みの方も沢山いらっしゃると思いますが、皆様どうお過ごしでしょうか?
私事ですが、今年初の海に行き、BBQなんかもしっちゃって一応夏を満喫していますが、年々暑さが増して行く今日この頃、普段からクーラーに慣れ過ぎてしまっている私としましては、この暑さの中でのアウトドアはちょっとした覚悟が必要だったりしました。(笑)
さて今回で最終回になりますB&W800シリーズについて、ブログを進めていきたいと思います。
最終はキャビネット&マトリクスについて進めて行きたいと思います。
皆様はB&Wのキャビネットをトントンと叩いてみたことがございますか?
実際に叩いてみたらパコパコした音ではなく密度の濃い音がなります。やはりこれもB&Wのこだわりで、使用している『素材の音を消す』ということです。
合板や3mm厚のMDF(木材を繊維状にほぐし接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種です。)を積層した板が、1枚の板としてプレスされ接着剤で張り合わされます。
また、先ほどお伝えしたキャビネットを叩いてみると、密度の濃いおとが鳴るのは、マトリクス構造が採用されており、あらゆる方向に対してキャビネットを補強し、内部で起因する音のカラーレーションを劇的に排除します。
前回ご案内させていただいた、後方から出る音を排除する為の技術に繋がりますよね。
今回初めてB&Wの勉強会に参加させていただきまして、音へのこだわり・それに対する追求が素晴らしいと思いました。
例えば
- ツイーターにしても硬いのが良い!。。。ダイヤモンド
- 音を減少させるには。。。逆メガホンの原理
- 硬い繊維素材のコーンは。。。ケブラー
みたいに私達が普段何気に知っている物や素材が組み合わさり、それが製品となる。製品にする技術も素晴らしいですし、何より身近な所にヒントがあるのだと思うと、楽しくて仕方ありませんでした。
また勉強会があれば参加をし、ブログで紹介していきたいと思います。
皆様良いお盆休みをお過ごし下さいませ(^o^)o”