ドラムの音をレコーディングする際には、ドラムセットの各パーツ(バスドラム・スネア・タム等)に個別のマイクのマイクを立て、さらに全体を捉えるマイクを何本か使用して、通常十数チャンネルをステレオ2チャンネルにまとめて、ひとつのドラムセットの音を作り上げるわけですが、以前に自分でドラムを演奏し、その録音した音をミックスしていて、ひとつどうしても気になるけども、解答が思いつかない点があったのです。
↓ここからはドラムセットの写真をご覧になりながらお読み下さい
常識的なミックスでは、ドラマーの耳目線?(この場合右利きの人がドラムセットに座った感じ)でパンニング(定位)を行うので、左手にスネアとハイハット、真ん中にバスドラムやタム、右手にライドシンバル・フロアタム、全体を捉えるアンビエンスマイクなどはそのまま左右に振り分けるのが主流ですが、ここで思うのは、CDの聞き手にとって各パートの定位は、客席からライブを見ている感じであるべきではないのか!と言うことです。
大体のステージでは真ん中にヴォーカル・その左右にベースとギター、そしてドラムが配置されていて、そのステージを向かい合って見るという事は、先ほどのドラマー耳目線のパンニングと正反対になってしまうのです。
もちろんライブを見ている目線でのドラムミックスをされる場合もありますが、つくづく“本当の音”とはあって無いようなものだなー。。。と感じてしまいます。
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