大好評いただいております、木とマグネシウムを組み合わせた複合素材のオーディオ・ボードSunshine S-seriesを使い、S-seriesのみの場合、S-seriesの下に人工大理石を敷いた場合、メタルシートを敷いた場合で音質比較をしました。
今回はSACDプレーヤーで実験してます。
使用するプレーヤーはAIRBOW SA15S2/MASTERです。
Sunshine S50だけで聞く
中低音は厚みがあり、全般的に音の出方はマイルドで滑らかです。
女性ボーカルが色っぽく聞こえます。
Sunshine S50の下に人工大理石(AIRBOW JDB444906)を敷く
低中高音全体的に押し上げられた音色で元気のあるサウンドになります。
写真のようにカーペットの上に直置きせざるを得ない環境の場合は大理石をお使いになることをお薦めいたします。
Sunshine S50の下にAIRBOW メタルシート0.6を敷く
中低音がさらにクリアに引き締まり、高音にも芯が出て、ボーカルがしっかりと前にでてきます。
ボード単体でお使いいただくより遙かに良い音色になります。
まとめ
全体的に甘めの雰囲気重視の音色をおもとめであればS50単体で、もう少し腰のある踏ん張りの効いた音色に持って行かれたいのであれば人工大理石(AIRBOW JDB444906)をお使いください。
リアリティーを重視されるのであればメタルシートを敷かれるのが良いとおもいます。
おまけ(3枚同時に敷く)
お互いの良さがでたところまでは折り込み済みだったのですが、驚いたことに相乗効果で深みが増していることが発覚しました。
こちらは是非ご自身でお試しくださいませ。