皆様こんにちわ。テンでございます。
今回も DAVID BOWIE ネタでございます。
「君はボウイと猫と本の話題しかないのかね?」と言われそうですが、
いかにも私くしは「ボウイと猫と本」で人生が成立しておりますのでご容赦のほどを。
さて本日のネタは73年ジギー期から99年のアルバム「hours」までのボウイのプロモ映像を集大成したファン必携のDVD 「the best of bowie」 でございます。
一般家庭にビデオも無い時代から「映像」には凝っていたボウイ先生ですから、
言うまでもなく、どれもこれもコンセプトも凄ければお金もかかってる作品ばかりです。
このDVDには実は「隠しトラック」が8テイクも収録されています。
それがまたさすがにボウイ先生、オマケ程度のゴミみたいな映像ではなく、
有名ではあっても今となっては見られない「これ見たかったんやー!!」級から
「何が違うの?」 と思わず首をひねるマニアックな映像まで入っています。
「ボウイと猫と本で人生が成立している」私くしとしては微に入り細に渡って
検証すると言うマニアックな楽しみを味わわせて頂きました。
では再生方法とともにスタンダードテイクとどこが違うのか?スタート!!
DISC.1-01 “Oh You Pretty Things”
この曲はディスクにBBC映像が2種類(放送テイク&未放送テイク)収録されています。
Play All 画面から再生するとどちらかがランダム出ますが、tracking list画面から再生すると必ず放送テイクが出ます。
[未放送テイクはここが違う!]
○ スタジオ時計と黒板に書かれた番組タイトルから始まり (放送→このシーンが無い)
○ ボウイの左背面から捉えて顔アップに移る
(放送→ピアノのアップから始まってボウイを右斜め正面から捉えている)
○ 演奏がが始まると両テイクともほとんど同じカット割りですが
○ 未放送テイク 3分8秒あたり終盤のピアノ間奏シーンは「ピアノ~ボウイの手」
(放送→ピアノ~ボウイの上半身~手)
○ 演奏が終わったあと 「どう?」みたいな表情になります。スタジオは明るいまま
(放送→スタジオが暗転して終わる) また未放送テイクは完全に口パクですね。
DISC.1-08 ”Drive In Saturday”
ここから後の隠しトラックを見るにはすべて tracking list から再生します。
○ (上下キー)で track.8 を選択→ “8” に左かぎカッコがつく
○ (右へキー)を押す
○ 8{Drive In Saturday → 8{Drive In Saturday—– に変わる
○ Enter→字幕付きのインタビューが出てくる
人間とは思えないあのド派手な容姿で、(一応)普通に言葉を喋ってるのが
異様です(笑)
ここまで見ただけでも「他にどんな映像が入ってるの!?」 と否が応にも
期待が高まるでしょう?
この続きは次回に。
see you soon !!