逸品館オーディオ勉強会をリポートします(10)

逸品館オーディオ勉強会をリポートします(任意)

今回は人気のAIRBOW 「IMAGE11/KAI2」を使用した比較試聴です。

先日、1号館店頭にて、
『ARIBOW IMAGE11KAI2を使用してるんだけど、もう少し音に広がりが欲しい』とのご相談を頂きました。

お客様の環境を伺った所、
1.部屋の関係上、TVラックの上「IMAGE11/KAI2」を直接置いている。
2.スタンドは使用できない環境。
以上の環境で比較試聴しました。

まずはラックに直置き状態と「WFB0115-1」にのせた状態とを比較。
onrack
やはり、直置きだと低域の音がブレ、折角の「IMAGE11/KAI2」の魅力である
クリアで伸びやかな中高域と締まりのある低域が活かせていません。
次に「WFB-0115-1」を使用。
onbordrack2
一聴して低域の広がり感が増し、そしてIMAGE11/KAI2」の魅力である中高域の表現は更に伸びやかに、
スケール感が増します。
「本当にこんな小さな筐体からこのような広がりのあるサウンドが!?」と思わされるほどです。
※IMAGE11/KAI2」は124×199×155(W×H×D) 「WFB-0115-1」125×55×150(W×H×D) のサイズです。

ご相談頂きましたお客様もWFB-0115-1を使用すると
「コンパクトなのに、凄く音のスケール感が増すし、今までとは全く違う「IMAGE11/KAI2」の本当の音を知ったよ」
と仰ってくださり、非常にご満足を頂けました。

ではここからは勉強会の続きを。

次に「AIRBOW STAND11-S」を使用。
onstand
しっとりと落ち着いた低域が出ます。「WFB-0115-1」とは違い、低域がどしっと感じる事ができます。
「IMAGE11KAI2」のサウンドに「骨太で落ち着いた」効果を与えます。

そして過去に実験もしましたが、「STAND11S」+「WFB-0115-1」!
onbordstand2

ソースの違いがあるのか、低域の量感がSTAND11Sでは出せない、柔らかくも芯のある音に。
また、声楽部分のビブラートが非常に解りやすく「音に生っぽさ」が付加されます。

次に、SACDサラウンド時でのフロントスピーカーの「ラック直置き」、「WFB-0115-1」、「STAND11-S」、「STAND11-S+WFB0115-1」を比較。
サラウンドに於いてもやはり、主となる音はフロントスピーカー。
フロントスピーカー側の表現が増せばその分、サラウンドでの臨場感、空気感が増します。

一号館シアター室では「AIRBOW IMAGE11/KAI2」を使ったサラウンド環境に、「WFB-0115-1」やAIRBOWインシュレーターの有る無しをご体験頂けます。
是非、ご相談くださいませ!

AIRBOW IMAGE11KAI2のお求めはこちら>>
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~~告知です~~
年2回、春と秋に行われます、ハイエンドショウ。今年の秋も逸品館は出展致します。

ハイエンドショウでは生のAIRBOWサウンドをご体感頂けます。
どうぞ、お越し下さいませ。

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