本日から大阪ハイエンドショウが始まりました。会場は心斎橋のハートンホテルと船場のハートンホテルの二カ所です。ご存じの方もいらっしゃると思いますが開催されているオーディオショウは、心斎橋のハートンホテルで開催されているのが「大阪ハイエンドショウ」で船場ハートンホテルで明日から開催されるのが「オーディオセッション」で名前も主催も異なる二つのショウが合わさったものです。会場間の移動には、期間中休まず運行されている「無料シャトルバス」が便利です。
今回のオーディオショウは例年より参加社が多くなっていますので、見所も多いと思います。出展者を簡単にご紹介したいと思います(詳しくは公式ホームページをご覧くださいませ)。
大阪ハイエンドショウは、ハートンホテル心斎橋で開催されています。開催時刻は、明日10:30-19:00、明後日10:30-17:00です。出展しているのは、輸入オーディオ商社が15社で国内メーカーは、アキュフェーズ、ラックスマン、トライオード、CSEの3社です。大阪ハイエンドショウはデモルームにホテルの小部屋を使うので、出展者との距離が短くフレンドリーな雰囲気です。イベントルームでは、評論家2人によるイベントが開催されます。
http://www.axiss.co.jp/OHAS.html
オーディオセッションは、ハートンホテル南船場で開催されます。開催時刻は、明日10:00-19:00、明後日は10:00-17:00となっております。出展は国内メーカーが中心で、大手ではEsoteric、ONKYO、YAMAHA、SONY、DENON(Mcintosh)、Marantz(B&W)、SONY、JVCケンウッド、Pioneer、富士通テンなどオーディオショウではあまり見かけない顔ぶれが揃っています。また、AVアンプやプロジェクターのデモンストレーションが行われるのも、他のオーディオショウとの違いです。小さな商社やメーカーでは、ネットワークジャパン(Quadral他)、協同電子エンジニアリング(Phasemation)、スペック、ダック電子堂、バラッド(Musikelectronic他)、ロッキーインターナショナル(Focal他)、コンバック
コーポレーションなどが出展しています。
http://www.denden-town.or.jp/nasa/session/index.html
新製品も出揃って年末年始に向けてシーンは盛り上がりつつあります。ご購入予定のあるなしに関わらず、年に一度の「フェア」をごゆっくりお楽しみくださいませ。フェアをご覧の後、逸品館にもお越し頂ければ私たちも嬉しく思います。
P.S.
東京ハイエンドショウで実施されました「ご来場者様アンケート」の「最も興味ある出展社」の項目で逸品館が「トップ」に選ばれました。春は音源出版に首位の座を奪われたのですが、かなりの得票差でトップを奪還しました。これもひとえにご来場賜り、アンケートにお答え頂いた皆様のおかげです。逸品館がハイエンドショウに参加する目的は人気投票でトップを取るためではありませんが、お客様のご期待に添えるよう今度もお役に立てるような情報の発信に尽力させて頂きたいと思います。
東京ハイエンドショウでの逸品館のデモンストレーションは、下記のUstream逸品館チャンネルで録画をご覧いただけます。
http://www.ustream.tv/channel/ippinkan