逸品館釣り部 釣りデビュー 前編

ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。

インドア派のヨネさんです。と、言いたいところですが、実は先日、代表と釣りに行ってきました!
ヨネさん、まさかの釣りデビューです。ワイルドにアウトドアです!

数日前から、代表に準備するものを伺ったり、逸品館の釣りの得意なスタッフにも情報をいただいたり、YouTubeで釣りの研究をしたり、当日まで三重県に行くものだと勘違いしていたりしましたが、長靴にカッパにタオルにとホームセンターで買い揃え準備万端。

当日、朝4時50分集合と言う事で目覚ましを4回鳴るようにして寝ましたが、1回目でばっちり目が覚めました。
天気予報を調べるとあいにくの曇りのち雨。
けど雨でも楽しむつもりなので用意をして、5時前に代表と合流し、いざ出発!!
代表は少し眠そうでした。

途中、P.Aで朝食をご馳走になって、イニシャルDや代表の今までに乗った車の話をしていたら、あっという間に和歌山は広川町のとある港に到着。
確か7時位だったと思います。釣りを楽しみに来ている方が大勢集まっていました。

ふと空を見上げると・・・曇ってるけど光も射してるというどっちに転ぶか分からない天気。

餌を買って、船に乗り込みいざ漁場へ!
代表に、あの島だよ。と教わり10分ほど波を行きますと到着。

大きなイカダを連結させた様な場所で到着しただけですでになんか楽しい。
ちなみに、私はカッパの上にカッパを着るという素人丸出しのドラクエでいう『布の服にヒノキの棒』という感じですが、とりあえず今の精一杯です。代表はなんかカッコいいベストを装備して竿も白くてキュイーンと音のする綺麗な竿でばっちりキメてました。
そして、場所取りでは代表の狙っていたポイントをうまく取ることができ、いざ釣り開始!!

持ち時間は12時半まで約5時間です。

開始早々私の斜め前の人が鯛を釣りあげました、内心『あんなビチビチ跳ねる魚が釣れたら恐ろしいぜ!』と思っていましたが、程なく代表がビチビチ跳ねる鯛をGET
おおさすがー、と思っていたら。代表はどんどん釣ります。
その姿まさにプロです。前に冗談で「俺、漁師になろうかな。」と言われてましたが、アレは冗談でないんじゃ…と一瞬頭をよぎりました。

と、釣りの雰囲気を未だ掴み兼ねている私の竿にもあたりがっ!!う、うへー、助けてー!!と思いながら代表を見るとすばやくフォローしていただき人生初の鯛をGET!!ビチビチ跳ねるけどテンションあがって恐くないし!生け簀に入れて保管成功!!

ここで、ヨネはノルマ5匹ということが判明しちょっと焦りましたが(ちなみに代表はノルマ10匹、毎回10匹でわざとやめるらしいです!)そのあともそこそこ順調に釣り上げ3時間経過で、私が3匹、代表が6匹を釣り上げたところで大ハプニング発生!!

代表の竿にアオモノがかかっているのに、ド素人の私は竿を上げるのが遅れ二人の釣り糸が、ぐるんぐるんにこんがらがりました。それでも代表は大きなハマチを釣り上げましたが、二人とも糸を切らないと続行できない状況に・・・あぁ、申し訳ないなぁ。と、大変に恐縮している私の竿の仕掛けを素早く直して頂きますます恐縮しましたが、釣ってノルマを果たして恩返し!が一番だと気を取り直していましたが、、、ここにきて時間のロスはかなりの痛手、しかも全体を見渡すと誰も釣れていないモード・・・

果たして、残りの1時間ちょっとで無事ノルマを達成できるのか?
天気は大丈夫なのか?
二人の釣り師の運命や如何に!

さて少し長くなりましたので、後編は一週間後のお楽しみに致します。

続く

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