逸品館釣り部 – 中Gさん参戦 –

ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。
釣り部ブログでございます。

さて、今回のブログは12月の釣り部活動時のブログとなります。もちろん今年に入って既に活動は開始していますが、12月の活動を抜きにして今後のブログは語れませんので、記憶を遡り綴らせて頂きます。
今回のメンバーは代表取締役漁師 清原と、前回怒涛の釣りデビューを果たした私ヨネ、さらには期待の超新星ヘラブナ釣り師の中Gさんを加えた3人体制で海上釣堀を空っぽにしてやろー!という作戦です。
前日から、中Gさんはヨネ宅に泊まり込み、朝5時に代表と合流しました。 新しいルートで現場に向かい予定通りスムーズに到着します。 まだ薄暗い中、我々は餌を購入します。

餌屋船

真冬だと言うのにこの活気(写真:左)。。。元インドア派のヨネさんには想像もつかなかった光景ですが、2回目ということもあり落ち着き払った漁師顔負けの身のこなし(イメージ)で、ブクブク(餌のシラサエビを入れる容器とポンプ)を借ります。 そして、荷物を船(写真:右)に運び込み目的の漁場に辿り着きました。

ちなみに本日のノルマは、代表10匹、中Gさん5匹、ヨネ5匹です。 私は思っていました。前回5匹釣ったということは、今回は少し勉強をした分の+αがあるのではないか?いや、あるに違いない。 さらに中Gさんは楽勝やん!と考えていたようです。 それが、まさかあんな結果になるとは・・・。 逸品館釣り部は、指定の釣り堀に入り場所を確保しました。 しかし、ここで脅威の事実が明らかになるのです。同じ釣り堀に入ったのは逸品館釣り部と、代表のご友人。 そしてご友人チームのうち3人は漁師みたいなもんだ。と、うちの漁師いや、代表が言うのです。 漁師が漁師と言うのだから、よっぽどのものです。単純に素人の私にとって大変不利な状況であることは容易に想像できます。
それでも私は胸中に秘めた希望と言う名の糸を開始の合図と共に垂らしました。
代表&中Gさん
奥:代表 手前:中Gさん

今回の我々の激戦は、容易に文章に出来るものではありませんでした。
逸品館釣り部史上最大の戦いだったのではないでしょうか。
一人づつ、釣果をお伝えさせて頂きます。

<本日の釣果>

まずは、代表取締役漁師 清原!

漁師たちとの激しい戦いの中、8匹を釣り上げました。
例えるなら、悟空VSギニュー特戦隊的な構図でした。漁師相手に遅れを取らないのは、やはり漁師ゆえのことでしょう。
しかし、代表の掲げたノルマ達成には届かず少し悔しい様子でした。


そして、ヘラブナ界からの超新星、中G!

初参加で悪条件の中、鯛を1匹GET!
途中、他人の糸と絡まり竿の先が壊れるというアクシデントもあり、大変でした。
しかし、ご安心を釣果2匹以内の方にはもれなく鯛をプレゼント!
と軽く言っておりますが、これは悔しいのです。代表に「補填1」と言われるのです。


さぁ、最後を飾るのは、逸品館釣り部の若きエース、ヨネ!

え?坊主でしたけど?

坊主(意味)「坊主」とは、「房主」と書くのが本来である。始めは僧房の主(あるじ)のこと、つまり一坊の主としての住持や住職のみを指していた。これに対して十分な経験を持ちながら、特定の房(坊)を持たない僧侶を法師と称して区別した。また、こうした坊主身分のことを特に坊主衆(ぼうずしゅう)とも称した。古典文芸作品では、坊主は小僧の対義語で、お寺で一番身分の高い僧侶である。日本では中世以来、次第に法師など住職以外の一般の僧の総称となった。したがって、本来は尊称であった。「坊さん」「お坊さん」と呼ぶのも、同じ語源による。

ではなくっ!!

一匹も釣れませんでした!の方!

しかし、それでも立派な鯛を2匹持って帰れます。代表には「補填2」あるいは「坊主」と呼ばれる事になりました。
あぁ悔しい。

しかし、今年は心機一転、私も中Gさんも着実に経験値を積んでいます。
道具もひと通り揃い次回は完全リベンジを誓ったのでした。

そんなこんなで、逸品館釣り部の戦いはまだまだ続きます。

カテゴリー: その他(趣味など), 本日のブログ パーマリンク