皆様こんにちは。テンです。
この時期、やはり外国人観光客も増えるんでしょうね。
私くしは昨年の年末から3回もアジアの女子達に声をかけられました。
[Episode 1] 韓国女子
去年のクリスマスイブの夜、
定時ピタッ!!で仕事を終わり、
「サンタさんはもう来たかな~?」と家にスッ飛んで帰る途中、
「なんば こめじるし」のあたりでおずおずと近づいて来た一人の女子。
「excuse me・・・」
まるで「ワタシを拾って」と哀願する道端の仔猫のごとき表情。
お互いカタコトの英語でどうにか話を聞いてみるとホテルへ帰る道が
皆目わからなくて困っているとのこと。
この夜更けに見知らぬ外国で道に迷うなんてさぞ心細いことでありましょう。
助けてあげたい!!
あげたいけれども、しかしだな・・見せられた地図はオール・ハングルなのであった。
しかも目的のホテルは「そこ一体どこ? なんば?」みたいなとんでもなく遠そうな感じ。
しかし困りきっている彼女を振り切って我が身ひとり家に帰り、
家族とともに楽しくケーキを食べてよいものであろうか。
「ええい、ままよッ!! なんとかなるぜよ。」と意を決し彼女と歩き出しました。
案の定、そこからは遠い遠い!!
40分は歩きましたが、コンビにが意外と目印になりました。
私が「over there,セブンイレブン。This?」とか言って地図を指差し、
彼女が「yes!!」と言うと「この道で合ってる」ってことで。
道すがら、こちらは「少女時代」やら「トランジットで釜山空港には行ったことがある」やら「金正日dead,all koreans surprised?」やらの話、
彼女は「東方神起知ってる?」とか「日本はとてもお洒落」とか
「韓国では秘書をしている」みたいな他愛ない話ながら、
(お互いカタコト英語なのでそれ以上ややこしい話題は出来なかったわけですが。笑)、
話が途切れることもなく楽しく過ぎ、最後はハグされて別れました。
[episode 2] 台湾女子
今年の初出勤の日の夜、
定時ピタッ!!で仕事を終わり、
「お餅いくつ食べよかな~?」と家にスッ飛んで帰る途中、
またも「なんば こめじるし」のあたりで元気よく近づいて来た二人の女子。
「excuse me !!!」
お餅のことでアタマがいっぱいだった私は虚を突かれてつい立ち止まり、
やっぱりお互いカタコトの英語で話を聞いてみると、
今度は「難波駅にはどう行けばいいですか?」
「う~ん、ここからは近い。道もほぼまっすぐ」
「・・・がしかし、地下に入ってからが私の英語力では説明で出来ん」
という次第でまたも一緒に行ってあげることに。
AKB48みたいな笑顔で「wao! realy!!? Thank you very much!!」と
どこまでも元気な2女子。
ま、私もその難波駅に向かって歩いていたところですが。
しかし台湾と言えば王貞治とバナナくらいしか思いつかないので、
「話題ないなあ・・」と思っていると
「京都はどこがおすすめ?」と絶好のクエスチョンが来たので、
テンちゃん推薦の東山散策コースを提案して事なきを得ました。
[episode 3] 台湾女子
つい先昨日の夜、
定時ピタッ!!で仕事を終わり、
「今日は銭湯の露天風呂に行くもんね~!!」と家にスッ飛んで帰る途中、
またもまたも「なんば こめじるし」のあたりで背後霊のごとく近づいて来た一人の女子。
「なんば こめじるし」周辺は困ってる外国人の溜り場か?
「excuse me ・・」
なんかデジャヴーなこの感じ・・・今度は何?
見ると500円玉を手に持って「can you exchange 5-coins,please?」
「○×▲したいんだけど、□*@で困ってる」みたいな事を一生懸命訴える彼女。
「あっ両替ね。OK !!」良かった。今度はカンタン。
折りよく小銭も一杯持っておりまして、めでたくHELP 出来ました。
一ケ月足らずの間に3回も「excuse me」に出会った私くし、
アジア女子受けするのかしらん・・?