ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。
釣り部ブログでございます。
メンバー表【主なスペック】
名前 | 竿 | 特記事項 |
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アンドロメダ他、計3本。 シークレット餌『ボケ』を用意 |
言わずと知れたオーディオ界の最強漁師。前回の釣果(鯛×9匹)に納得の出来ない代表。今回はどんな手法で魚を仕留めていくのか!? |
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ジョン&タローの2本。 シークレット餌『ささみ』を用意 |
シマアジ狙いの超新星、中G。前回の反省点を踏まえ軽快なフットワークで爆釣を目指す! |
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二代目シャチ、ジンベエの2本。 | 鯛対戦に(洒落じゃない)対しての(洒落じゃない)対応に(洒落じゃない)絶対の(洒落じゃない)自信も持ったい←。 |
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My竿(NEW) | あっはっは!え?今日はビール飲みながらBBQするんでしょ? との前回から一転、My竿片手に紀州に乗り込む熱きゴルファー!! |
前回の戦いですっかり味をしめたT谷さんが、My竿片手に連闘参戦です。そして前回同様今回もチーム戦、特別ルールがございます。
【特別ルール】
- 代表&T谷さんチームと、中G&ヨネチームの対抗戦とする。
- 鯛1P、シマアジ・ハマチ2P、メジロ3P、ブリ4P、大ブリ・ヒラマサ・クエハタ5Pとする。
- チームメンバーのポイントを掛け算し、総合得点で競う。(例)代表20P×T谷さん10P=200P、中G10P×ヨネ0P=0P
- 敗北チームは、勝利チームに昼飯を奢る。(岸和田インターで!)
早朝7時、まだ冷たい小雨の降る中、我々逸品館釣り部はいつものように戦いの場、海上釣堀”紀州”に乗り込みます。
私は、今回で5度目の参戦ですが、幾分か場の雰囲気にも慣れて船で煙草の煙を燻らすなど、すっかり海の男気取りです。
天候こそいまいちですが波も低く、ここ数回迂回していた航路とは違い、島を正面に据えてまっすぐに目指します。
イカダに到着して、仕掛けを仕上げて棚を取る。そんな、一連の作業にもすっかり、こ慣れてきました。
さあ、開始の合図が掛かりました。
オープニングHITはもう定番!逸品館代表取締役 漁師!!KIーYOHARAー!!
鯛を仕留めまず1ポイントGETです。
それに続いたのは、私!!ヨネー!!鯛釣りならもう任せてくれ!1ポイントGETです。
さらに、爆発寸前の超新星中Gーー!スロースターター中Gさんですが早いHITでテンションも上がります。
海上釣堀の特色として、朝一は鯛の釣り合いから始まります。ボクシングで言うとジャブの打ち合いです。
いかに、コツコツと鯛を釣り上げ基本ポイントを稼ぐか?これが、中盤以降の精神的支柱となり今後の展開を描きやすくなるのです。
私がイカダ内の面子を確認したところ今日の漁師は代表のみ。つまり、全体的にレベルが低く、漁師(代表)の一人舞台にどこまで対抗できるかというところが大きなポイントになりそうです。
途中、雨足が強くなるシーンもありましたが、全く気にせず釣りを楽しみ、鯛の気配が薄くなってきた頃に青物放流タイム!!
生簀内にメジロ・ハマチ級が送り込まれます。
私と中Gさんは未だ見ぬ青物に、かなりの憧れを抱いており、今日こそはせめて一匹という気持ちで竿を振ります。
しかし、想えば想う程その想いはなかなか届きません。いくら追いかけても、逃げていく月のように・・・
青物は我々にはまるで興味を持たない様子・・・。
そして、やはりきました。
社長だ!!漁師だ!!いや、逸品館代表取締役 漁師!!
KIKIKIKIKIーYOHARAーだーーーっ!!(釣り歴45年)
青物コールからメジロを一気に釣り上げます。さすがです!おめでとうございます!
と、羨望の眼差しで見ていたら、代表、返す刀でまたもや青物コール!どうなってるんですか?
全く危なげなくまたまたメジロを釣り上げます。おめでとうございます羨ましいです。
と、我々も色んな方法を探り探り挑むのですが、代表から今日三度目の青物コール!
釣り過ぎですよ!!途中で、釣り堀の人に「手加減して下さいよー(笑)」と言われてました。
ハマチをGET です。メジロとハマチの違いは微妙ですが、我々が釣っていないので代表はこれを2ポイントのハマチと申告してくれました。
青物連続3匹という快挙を成し遂げ、中G&ヨネチームを完全にブッちぎった代表&T谷さんチーム。
我々はボクシングで言うと3連発で大ぶりのフックを食らった感じです。
さあ、ここで中間発表です。
名前 | 魚 | 合計ポイント |
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逸品館代表取締役漁師 清原 | 鯛×5匹 ハマチ×1匹 メジロ×2匹 |
13ポイント |
ヘラブナ界の超新星、中Gさん | 鯛×3匹 | 3ポイント |
逸品館釣り部のホープ、ヨネさん | 鯛×6匹 | 6ポイント |
特別ゲストT谷さん(ゴルフレッスンプロ) | 鯛×2匹 | 2ポイント |
代表&T谷さんチーム26ポイント
中G&ヨネチーム15ポイント
序盤の善戦虚しく、KO寸前の中G&ヨネ!彼我の戦闘能力の差は歴然!このまま圧倒的な力の前に為す術はないのか?
或いは、大逆転劇は起こるのか?
このときはまだ、逸品館釣り部史上最大にして最高のクライマックスが訪れることを誰も知らなかった。
・・・否、或いは、数々の海の男を見守ってきたあの灯台だけは、この戦いの行く末を知っていたのかも知れません。
To Be Continued・・・