ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。
釣り部ブログでございます。 行ってまいりました。和歌山は広川町海上釣堀『三栄丸』!!
いつものように、ご存知、逸品館代表取締役漁師 清原と待ち合わせ出発です。iPod+カーステレオで早朝から60年代のJAZZボーカルに浸り、少し大人なJAZZ BARの話をしながら、中GさんT谷さんとの合流ポイント紀ノ川S.Aに到着です。 朝食をご馳走になり、その後いつもの釣具屋で餌を仕入れて港に入ります。 『三栄丸』は、いつもの『紀州』の隣にあります。
我々はそれぞれに思いを秘め、船に乗り込みました。
メンバー表【主なスペック】
名前 | 竿 | 特記事項 |
---|---|---|
逸品館代表取締役漁師 清原 |
NEW真鯛350他、計3本。 シークレット餌『甘エビのアミノ酸漬』を用意。服装は春仕様。 |
言わずと知れたオーディオ界の最強漁師。明日は青物2匹、シマアジ2匹、鯛8匹の12匹を釣ろうかな。と前日予告を貰いました。果たしてシナリオ通りに行くのでしょうか? |
ヘラブナ界の超新星 中Gさん |
NEW赤ダックス(代表からのプレゼント、中調子の450センチ)他、計3本。 帽子春用を用意。 |
シマアジ大好き超新星 中G。まだ見ぬ青物獲得に向けて炎の執念を燃やす男。今日こそヘラ師界のプライドを青物にぶつけます! |
逸品館釣り部のホープ ヨネさん |
二代目シャチ、ジンベエの2本。NEW偏光サングラス。 | 代表仕込みの1番弟子。逸品館釣り部のメンバーをレポートし、獲れたての魚よろしく皆様にお伝えする男!! |
特別ゲストT谷さん(ゴルフレッスンプロ) |
NEW5番アイアン(鯛用の竿)他、計2本 | 前回はそこそこの釣果。その弱点克服のためにさらにタックルを揃え、腕を上げている熱きゴルファー!飽くなき好奇心と、底知れぬポテンシャルが開花する!! |
【特別ルール】
- 代表&T谷さんチームと、中G&ヨネチームの対抗戦とする。
- 鯛1P、シマアジ・ハマチ2P、メジロ3P、ブリ4P、大ブリ・ヒラマサ・クエハタ5Pとする。ただし、今回jは、恐らく5Pクラスの魚は居ないので、実質4Pが最高ポイントとなりそうです。
- チームメンバーのポイントを掛け算し、総合得点で競う。(例)代表20P×T谷さん10P=200P、中G10P×ヨネ0P=0P
- 敗北チームは、勝利チームに昼飯を奢る。(岸和田インターで!)
さて、今回は戦場を『三栄丸』に変更してのチーム戦。
前回は代表&T谷さんチームを土俵際まで追い込んだ、チーム『ヨネG』がどこまで喰らいつくかが見ものです。
開始の合図とともに糸を垂らします。
イカダの足場は『紀州』の2/3程、場数を踏んでいない私は若干戸惑いましたが、なんとか場の空気を読みます。
そんな中、オープニングヒットはもちろんこの人!
ご存知逸品館代表取締役漁師 清原!!百戦錬磨の漁師に死角はありません、いつものように釣り上げます。その後も鯛をGETし、さらにチームメイトのT谷さんも鯛をGET!!スタートダッシュは大成功です。
しかし、私たちも負けてはいられません。少し増えた引き出しをフル活用しして、中Gさんヨネともに鯛をGET!!
これで坊主というプレッシャーから開放されました。
ここで釣堀全体の面子を見回すと、逸品館釣り部以外には子供が4人+付き添いの大人3人という状況。
私は、今まで一番のチャンスであることを確信していました。
そしてそれは、漁師清原の独壇場をいかに阻止できるかという戦いになることを表していました。
しかし、序盤の鯛釣り合戦がやや代表&T谷さんチームに有利な形で進む中そのときが来ました、青物放流タイムです!!
まだ見ぬ青物へ執念を燃やす、中G!!
デビュー戦から青物を釣り上げた、T谷さん!!
前回90cm越えのヒラマサを釣り上げた、ヨネ!!
そして、オーディオ界が世界に誇る漁師、清原!!
熱いバトルのゴングが鳴りました。
まず、素早く仕掛けたのは中GさんとT谷さん。青物用の竿の棚(深さ)を合わせていたので早い手返しとなりました。
そして、代表清原とヨネも素早く棚を合わせ参入します。
前回の釣り部の帰り道、青物の特性を代表から教えて貰っていた私はそのイメージで海中に糸を通じて神経を潜らせます。
青物は生簀の中を回遊しながら底に向かう特性があり、目の前に現れた餌を高速で捕食するためタイミングと回遊進路が大きなポイントとなる。
と、頭では分かっていても実践となるとそう上手くは竿を操ることが出来ません。
そして、青物放流から数分後コールを上げたのがこの男!!
大阪日本橋オーディオとシアターの専門店!!
代表取締役漁師!!清原ー!!
上記のポイントをやってのけるのが漁師なのでしょう!!
いとも簡単に召捕ったのは、メジロです。
そして、さらにその数分後にはまたまた青物コール!!
見事にハマチを釣り上げ、「俺、もう青物は要らない。」と、余裕の表情です。
それに比べて意気消沈のチーム『ヨネG』…なんとか踏ん張りたいところ。
しかし、ここで、追い討ちを掛ける青物コールをしたのは、魚に愛された男ゴルファーT谷!!
しかも、メジロの連釣!!
代表&T谷さんチームが怒涛の青物ラッシュで完全に独走態勢に入りました。
青物は1匹釣れると周りの魚も活性し、連続で釣れるパターンがあります。代表の釣り上げた青物をきっかけに代表&T谷さんチームが見事にそのパターンにハマりました!!魚に愛された男がT谷さんなら、魚を愛した男は代表清原でしょう…しかも45年という歳月をかけて…
数々の魚達との出会い、そして別れが今朝聴いたJAZZに乗って走馬灯のように流れ・・・ませんよ!
中G&ヨネチームもまだまだ諦めるわけにはいきません。
さて、ここで中間発表です。
名前 | 魚 | 合計ポイント |
---|---|---|
逸品館代表取締役漁師 清原 | 鯛×3匹 ハマチ×1匹 メジロ×1匹 |
8ポイント |
ヘラブナ界の超新星、中Gさん | 鯛×1匹 | 1ポイント |
逸品館釣り部のホープ、ヨネさん | 鯛×2匹 | 2ポイント |
ゴルフレッスンプロT谷さん | 鯛×1匹 メジロ×2匹 |
7ポイント |
代表&T谷さんチーム56ポイント
中G&ヨネチーム2ポイント
あまりにも大差を付けられた前半戦、ほとんど見せ場のない中Gとヨネはこのまま押さえ込まれるのか?
はたまた逆転の術は残されているのか?
そして漁師清原の前日予告はどうなるのか?!
後半戦もお見逃しなく!!
-次回予告-
見事この大物を釣り上げたのは誰だ?
そして、つぎつぎに繰り出される奥義の数々!!
今、逸品館釣り部が『最強漁師集団』へと進化する!!
次回!逸品館釣り部 -最強漁師軍団 後編-をお楽しみに♪