ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。
最近は「釣り」に「ゴルフ」に、仕事もプライベートも大変充実した日々を展開しております。
先日は、社員研修の「筏釣り」に向けての買い物にスタッフ4名で行ってまいりました。
↑去年の「筏釣り」釣果。カレイ爆釣でした!
過去の社員研修の話や仕事の話をしながら、ドライブをしながら、という感じで楽しく買い物をしたのですが、こんな機会は少ないのでもっと増やしてもいいなー。と考えております。
今回の社員研修で、私は、「イカ釣り(21日)」「筏釣り(22日)」「船釣り(23日)」に挑戦します。
イカに関しては、なんとなく想像できますし、筏は経験しておりますので、身の危険を案ずることは全くないのですが、問題は「船釣り」です。
社員研修先の合歓の郷HPにチャーターフィッシングについて甘い言葉が書いてありました。
春はかつお、夏はカジキ、秋はもどりがつお、冬はぶり…など季節、漁場によって魚の種類は様々!
初心者や女性、お子様から上級者まで釣りを通して 海をお楽しみいただけるよう解かりやすくご案内しております。お気軽にお問い合わせください。-合歓の郷HPより抜粋-
しかし私は知っているのです。太平洋の波が言うまでもなく偉大であることを・・・。
現在の地球上で最も雄大なる海の、その波たるや、つついた程度で船は大揺れ、撫でた程度で転覆寸前、今まで挑戦した、逸品館スタッフの面々は太平洋の戯れの前にいとも簡単に船酔いし、惨敗。
2度の地獄を体験したヘラ師の中Gさんも、「あ、あれだけは・・・」と黙して語らず。
隠れ釣りマニアの福永さんも「ふ、船はちょっと・・・」と口を濁します。
逸品館釣り部員をことごとく飲み込み、吐き捨てた伝統と伝説の「社員研修船釣り」、しかしそんな中、ご存知、逸品館代表取締役代表漁師だけは、毎年挑み毎年凱旋を果たして最終日前夜のBBQを盛り上げてくれます。
代表曰く、「船酔いに、釣りをするという執念が勝つか負けるかがポイントだ。」と。
なるほど…代表らしい要点を突き詰めた一言です。上の言葉からいかなる小細工を行おうと酔うのは大前提、否、もはや決定事項だということが分かります。
ならば、私にできる対策は決して酔い止めを飲むことではありません。
必ずや釣って帰る。と陸(おか)に残ったスタッフと固い約束を交わすことです。
宇宙戦艦ヤマト状態です。
「私は、BBQのためにイスカンダルを釣って帰ること約束します。」
さあ、これで前フリはOKです。
社員研修から帰った暁には素晴らしい釣果ブログが完成することを、ぜひ期待してください!