ブログ逸品館をご愛読の皆様、いつもありがとうございます。 釣り部ブログでございます。
登場人物が出揃ったところで、いきなりですが、筏の変更が行われました。
理由は釣れないからです。私はコノシロという高級寿司ネタの魚を見事に釣り上げましたが、代表に小骨が多いから捨てろと言われ涙ながらにリリースしました。しかも「-50ポイント」です。なんにも良いことがないので、筏変更ということになったのです。
代表班と福永班に別れ、いざ第2ラウンドです。
写真は福永班。楽しそうですねー♪
このまま置き去りにされることも知らずにのんきなスタッフです。
と、毒舌も交えながら我々も釣り再開です。
まもなく、この筏変更作戦後、早々に代表がキスを釣り上げました。
小さいけど、こいつが美味しいのです!
しかし、早朝5時からの釣り、時折激しく降りしきる五月雨にスタッフの披露も限界を超えていました。
一人また一人と、眠りに落ちていきます。
その間、逸品館代表取締役漁師清原が奮闘、ベラやカレイを釣り上げ少し形になった筏釣りでした。
<本日の釣果>
【プラスポイントの魚】
カレイ×2匹
キス×6匹
ベラ×4匹
アジ×1匹
【ポイント0のリリースした魚】
小サバ×100匹位
ヒイラギ×20匹位
タナゴ×5匹位
【マイナスポイントの魚】
ダツ(超凶悪な魚です!気をつけて下さい!)×1匹(-1万ポイント) 福永氏
コノシロ×1匹(-50ポイント) ヨネ氏
<3日 朝04:00>
ついにこの日がやってきました。
数多くの逸品館スタッフを絶望の淵へと追い詰めた「船釣り」の日です。
代表と私は朝霧の中、出漁の準備を整え漁船の待つマリーナへと向かいました。
私の印象より、船は綺麗でした。鮮やかな朝焼けを浴びて、まだ見ぬ大物の待つ大洋へといざ出港です。
船は間もなく外洋へと出ます。荒れ模様ではなく比較的穏やかな水面に私は少し安心しました。
魚群探知機で魚を追いながら、船頭さんはポイントへと船を進めます。
さあ、いよいよ釣り開始です。代表はお手の物で段取りします。購入したばかりのNEWウェポンで早速釣り開始です。
私は船頭さんが用意してくれた竿で挑みます。
いきなり、一投目でHIT!!
釣り上げたのはこの魚「シキシマハナダイ」見た目は鮮やか過ぎますが、この魚は意外と美味しいと評判です。
ほほう、何も知らなくても釣れるんだなー。と、テンションは上がります。
しかし、やはり太平洋は甘くありません。比較的穏やかとはいえ、私の三半規管を惑わせるには充分な波の高さでした。
体調がおかしいと気付いた私は、船室へと避難しました。ぐったりですー。
その様子を代表に撮られていました。
私はこの後、船に揺られ眠りに落ちてしまいました。申し訳ないです・・・ZZZ
次に目が覚めた時は、終了時間1時間前でした。
私が眠ってる間も代表は、釣り続けていました。さすが、見習わなければいけない点だと思いました。
ただ釣果の方は思惑通りにはいっていないようでした、私もラストスパートに参戦します。
が、当たりのないまま終了時間を迎えました。
外洋を往く大きな船
大半をぐったりとすごした私ですが船というのは、陸から完全に離れ、特に外洋に出ると孤独なものだと感じました。
しかし、その孤独は決して悪い印象ではなく、自然の偉大さやその中で工夫をして順応しようとする人間の力を感じました。
<本日の釣果>
近目金時×1匹
シキシマハナダイ×5匹
ヒメ×2匹
アカメバル2匹
少しうろ覚えですが、今回の釣果は上記の様な形となりました。
今年度の社員研修は逸品館釣り部の納得のいく釣果を上げることができませんでした。
そのため、休部予定を延長し、今一度海上釣堀へ出漁するとの大号令が代表から発せられました。
さあ、いきなりの釣り部延長戦!
次回は「逸品館釣り部 真・最終決戦」お楽しみにー!