『四天王寺 七夕のゆうべ』

梅雨の晴れ間で蒸し暑い週末の大阪でしたが、皆様の地域は大丈夫でしょうか?  どうも”新北野”です。

七夕の土曜日、休みだったのでいつもは通勤で通る近所の『四天王寺』近辺を通ると何やら「祭」の気配がしてきました。 神社仏閣、仏像を見てまわるのが好きな「歴男」ですが、最近はあまりにも近すぎて「日本最古の寺」が通勤で通り過ぎるだけの景色とかしていました。  

 中に入ると今年で5回目となる 『七夕のゆうべ』 というイべントで盛り上がっておりました。  もともと県外で育ち、人が休んでいる時に働いていた田舎者の販売員は、年に何度もある数多い大阪の祭りの日程など知る由もなく、偶然見つけたお祭りにややテンションアップ↑で参加しました。 

夕方5時頃に入ったのですが、さすが祭り好き!というか生きてる毎日が祭りの関西人(笑)、 多くの人が名店の屋台や物産展、コンサートや子供達のダンスに、ビールや唐揚げ片手に盛り上げっております。

メイン?は「中心伽藍」の前の「笹のトンネル」。  全長22mの七夕飾りしたトンネルの上にLEDで作った『天の川』 。 寄付を兼ねた1枚100円の短冊に、老若男女から浴衣を着た外国人まで各々の願いを書き込んでおりました。  もちろん自分も、 「我が家の平穏無事を!」 と平凡な願望を書き込みました。

 

夏祭りをいろいろ楽しんでいると、夜7時のライトアップ前に主催者からのカウントダウンが。 いざ点灯……?  まだまだ日暮れぬ梅雨の夕暮れは鮮やかなLED電球を呑みこんでおりました。

これだけでは寂しいので日が暮れた後のライトアップした景色もアップしておきます!  

 

トンネルを抜けた中の「五重の塔」や「金堂」は、通常は300円の拝観料が必要なところ、本日は規制がありますが無料! 中に入ると五重の塔の前に多くの人垣が。 

 

 

 

 

 

 

 

 『鎮魂の灯火(ともしび)』 という東日本大震災の慰霊碑と多くのロウソクでした(日暮れには写真よりもっと増えておりました)。  デートを楽しむ浴衣のカップルが「早く震災復興を」と書き込む姿や、お母さんと一緒に合掌している小さなお子さんの姿をみると、1年以上過ぎましたが今でも復興がままならない被災地を思い、何か少しでも自分に出来ることをと考える機会となりました。

 

 

 

 

 

 

逸品館は、7月31日まで「夏のキャッシュバックセール」を開催しております。  ネットのショッピングカートより全額お振込みにてご注文いただきましたお客様に、「3%分」のお値引きか、義援金かをご選択頂きまして寄付金をいただいております。  現在も被災地から遠い西日本のお客様からも多くの寄付をいただいております。  不況の日本ですのでご購入いただく際には 「より良い逸品を、より安く!」 でご案内させていただきますが、誰でも出来る小さな復興を、ご注文時にご検討いただきましたら幸いです。 

 

 

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