台風一過となっているであろう?本日の大阪ですが、皆様の地域は大丈夫でしょうか? どうも “新北野” です。
昨日9月30日(日)は『決算棚卸』のため、ご来店やお電話、ネットでの対応が出来ず、ご迷惑をお掛けいたしました。
昨日のご注文やお問い合せは本日中にご返答させて頂きますので、今しばらくお待ち頂ますよう、お願い申しあげます。
話は変わって、お盆は「熟年ハネムーン」のため里帰り出来なかった故郷の『播州赤穂』へ先月中旬に帰省致しました。 故郷を離れ約20年間、1度も帰らない年の方が多い独身時代に比べ、ここ1年で4度の帰省です。 いや~、結婚すると人間は変わります! これ以外に親孝行の仕方がわかりません(笑)
故郷に帰るといつも思いますが、ここ20年の発展の驚きよう! 25年前には「コンビニ」も無かった町が、あれよあれよと様変わり。 街中にコンビニができ、映画館からネットカフェまであります。 大きなショッピングモールや多くの家電量販店やホームセンター、「平成」になる直前に出ていった自分には発展した「小さな街」に驚きを感じますが、住んでいる家族や親戚からしたら「人口増えてないから、何処行ってもガラガラやで!」との事らしいです。
実家から歩いて5分程の所に、地元では有名な『雄鷹台山(おたかだいやま)』があります。 山頂までの高さが 253m 、早ければ1時間ほどで往復出来る低い山ですので、小学生時代から遠足やハイキング、我が家では家から近すぎるためか「ペット(犬)が一番喜ぶ散歩コース」となっておりました。
ちょっと高台から赤穂の町が見たくなったので、まだ残暑きつい中、嫁を連れ散歩気分で25年ぶりの「山登り」。 自分の足元にはファッションも兼ねた「トレッキングブーツ」、嫁はと言うとブーツで帰省しておりましたので、実家で借りた歩きやすい物はといえば女性用の「下駄!?」でした。 もちろん1合目までで後悔する事となります。
この階段は学生時代は『100段階段(実際には50段もありません)』と呼んでいた急な登山口です。 最近は体の負担のため絶対にやらせない 『うさぎ跳び』 を、中学の部活時代は「オフシーズンの体作り」という名目?で何度も往復させられました(汗) 「膝がわらう」という言葉を初めて口にした事はあっても、決していい思い出はございません!
写真のように、地元の人間が毎日健康のため通うほど緩やかな登山コースとなっております。 岩が多く段差がきつい所もありますが比較的登りやすい山道です。 引っ越してからの自転車通勤で体力のついた自分は、歩き慣れた山道を年の割にスイスイ登れましたが、都会で生まれ育った嫁は下駄のせいだけではなく「1合目」でクタクタ。 「4つ足歩行」で山道を登る姿を写真に収めましたが、お見せできないのが残念です(笑)
結局、この景色が見えるたった「2合目」で下山する事となりましたが、初期の目標は達成致しましたので、休憩しながら久々にみる眺望を楽しみました。 右奥に見える島が有名な『小豆島』。 手前右に見えるマンション群に隠れて『播州赤穂駅』が見えます。 宅地に変化はありませんが、随分と「町」から「街」へと発展した印象です。
25年…、自分も年をとりましたが、それだけ時代の変化を実感することとなりました。
逸品館の話に戻りますが、現在販売中の中古商品の中に、数年前から20年以上も前に 『時代の名品』 と呼ばれた「逸品」がまだまだたくさんございます。 中にはユーザーが大事に使用されておりました大変状態の良い商品がございますので、若き日に買えなかった「名品」をお探しになっているお客様、ほぼ毎週末に更新されます中古商品リストから商品の検索をお願い申しあげます。 ご希望の商品が見つかった時には、電話やネットでお問い合わせ下さい。 詳細をご連絡させていただきます。
我が家の「国家安全システム(注:ホームシアター)」も、「財務大臣(注:嫁)」が「緊縮財政(注:おこづかい制)」をとっているため、なかなか発展して行きません。 『2番じゃダメなんですか?(注:今のままでエエやんか)』と、ある議員なみにつめより、返答に困っております。 緊縮財政ならば、せめて値段の安くなった「過去の逸品」をと、皆様方と同じように中古商品を日々検索しております。
ご家族のために頑張っておられる旦那様、是非ご検討下さいませ m(_ _)m