16日に総選挙を控え今年の12月は例年にも増して落ち着かないのに、日本海側から北海道は大荒れの天気に見舞われました。追い打ちをかけるように、本日5時半頃に大きな地震が発生しました。
私が仕事をしている3号館もゆっくりと大きく揺れました。あまりにもゆっくりゆらゆら揺れたので、自分がめまいを起こしてふらついているのかと思いました。このめまいのような大きな横揺れは、東日本大震災の時にも感じました。もちろん、あのときの揺れは今回のような揺れがどんどん大きくなっていったので、今日もそうなるのかと思わず体が硬くなりました。大慌てでWEBをチェックしましたが、幸いにも大きな被害が起きない規模で収まったようでほっとしました。
もうあんな思いは、二度と御免です。関西でも、放射能が・・・と、復興支援の瓦礫の受け入れを拒否する動きがあります。その気持ちはわからなくはありませんが、同じ国民として痛みを分かち合い、心を一つにしたいと私は思うのですが。
毎年12月に逸品館が発行しております「ダイレクトメール」は、多くチラシがぺらぺらと薄い感じがするのに比べると、「オーディオブック」的にずっしりと重みがあり、内容も豊富だと自負しています。逸品館がこの「ブック」を発行し始めたのは2000年頃からですが、その後にTVで「ファーストリテイリングの柳井正社長」が販売店が発行する「ちらし」の内容についてのインタビューに答えていらっしゃったことが印象に残っています。
「弊社が発行するダイレクトメールの内容はすべてチェックしています。それは、私からお客様へのラブレターだからです。ラブレーターを代筆させる人がいらっしゃいますか?」と柳井さんは返答されていらっしゃいました。まさしく、我が意を得たり。その通りだと思いました。
逸品館のダイレクトメールは、逸品館全社員からお客様への心を込めたお便りです。お読みになられたお客様の心を温められれば、私達にとってそれほど嬉しいことはありません。お役立ち情報満載!12月上旬にお届けする、年末発行のDMのダウンロードはこちらのページより承っております。