北海道ブログ避暑ー秋の味覚狩編ー

皆様、こんにちは。
最近急激に秋の涼しさに覆われ、すっかり秋の生活に向けて心身ともに準備をはじめている、Web課のSATOです。

一部の地域では大雨の影響などで大変な災害を被ったりもしているようですが、皆様の地域は大丈夫でしたでしょうか。私のオフィスは幸いにもビルの2Fだったために浸水の影響を受けることはありませんでした。

さて、夏が完全に過ぎ去ってしまう前に避暑ブログをさらに更新してしまおうという魂胆です。
何を隠そう北海道では秋が四季の中で最も短い季節になってしまうので、本州で本格的に秋を迎える頃には冬の準備に取り掛かってしまいがちです。なので、一歩先に秋ネタを。

先週予告したとおり、本日は小樽を更に西側に越えていった「余市町」をご紹介したいと思います。
秋といえば、何と言っても「果物狩り」。余市町は道内最大の果樹産地として有名で、ブドウ、りんご、さくらんぼ、なし、プルーンといった果物の甘い香りに町全体が包まれる「フルーツの里」として知られています。

今回、私SATOが挑戦したのは「さくらんぼ狩り」。さくらんぼ狩りでは有名な余市郡仁木町にて行いました。狩りをしたさくらんぼには大きく分けて2種類の銘柄があったのですが、1つは「佐藤錦」、そしてもう1つが「南陽」。
SATOなだけに、流れとしては当然「佐藤錦」だろうと思われるでしょうが、狙いは完全に「南陽」でした。だって、「南陽」の方が明らかにパンパンで美味しそうなんだもの。
cherry
狙いの南陽
cherry2
ありふれた佐藤錦

しかし、現実は甘くなかった。SATOが訪れた時には、「南陽」の木々はすでに枯れた木のように裸になっていたのです。仕方なく「佐藤錦」である程度腹を満たすことにしました。「取る過程を楽しむものだ」と言い聞かせながら・・(涙)

順序は逆になりますが、余市は果物だけじゃありません。当然海の幸に恵まれた地域でもあるのですが、特におすすめしたいのが「ほっけ」です。
地元では知らない人がいない程有名な「海鮮工房」では「ほっけ定食が」450円という安さで味わえます。(以前は390円くらいだったのが値上がりしたようだ) 都会育ちのSATOはホッケがこんなにも大きい魚だということをこの時初めて知ることになりました。
kakizaki_hokket
身がたっぷり詰まった真ぼっけ

秋が待ち遠しく、夏が名残惜しくもなるこの季節、皆様も良い日を過ごされますように。

カテゴリー: 本日のブログ パーマリンク