おせち料理を食らふ

皆様、新年明けましておめでとうございま・・・した。
2014年も早や一ヶ月が過ぎようとしていますが、まだまだ正月気分のWeb課のSATOです。

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三が日はとうの昔に過ぎ去ってしまいましたが、SATO家では例年通りおせちが振舞われました。
幼き頃はおせち、お雑煮、お屠蘇といえば「3大なくなってしまえ文化」だと思いながら、お年玉だけ受け取るや否や雲隠れしておりましたが、大人になるにつれて少し日本の伝統文化を味わってみるようにもなりました。

おせちには各料理に意味があるようですが、ここで「関西の祝の肴三種」を取り上げてみておきましょう。

・黒豆 kuromame
「まめ(真面目)に働き、まめ(健康)に暮らせる」ようにとの意味があります。 黒には魔除けの意味もあるそうです。

・数の子kazunoko
卵の数がたくさんあることから子孫繁栄を願っています。

・たたき牛蒡(ごぼう) gobou
ごぼうは根をはるので、家族の安定、安泰する願いを込めている。

うーん、料理も意味があると思って食べると、栄養以上の何かを得た気になるもんだと実感するのでした。

おせちを食べ損ねたという方、普段の料理にも意味づけをしてみて食べると残りの福がやってくるかもしれませんよー。

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