毎日茹だるような暑さが続きますが、ブログ逸品館をご覧のお客様は
体調を崩されたりしていないでしょうか。
はじめましてブログより約3ヶ月ぶりの登場となります、逸品館木村でございます。
今回、ご紹介させていただきますのは、おかげさまでご好評いただいております、
TEACのレシーバAG-H600をでございます。
残念ながら特価品という事で、本来なら付属しております
i-Podドックが欠品(入手不可能です)しておりますが、
大特価にてご案内させていただいております。
何を隠そう、私も1台買いました。
黒く締まったボディにずっしりと重い、ハイコンポサイズの
チューナー内蔵プリメインアンプでございます。
音質に関しましては、弊社代表のテストレポートがございますので、
ご参考になさってくださいませ。
ちなみに下にひいているボードはAIRBOW JDB354512です。
定格出力は60W+60W(8オーム)と小ぶりながらも、トーンコントロールも
装備装備されており、効果的に音質を補正する事も可能になっております。
入出系統はライン系のCDとAUXで2系統とMM対応のフォノ入力が
装備されております。MC入力には残念ながら対応しませんが、
フォノ入力があるのは嬉しいですよね。
AUXのOUTは昔で言うところの録音出力です。
セレクタで選択した信号がボリュームとトーンコントロールをバイパスした状態で
そのまま出力されます。最近ではMDなどの録音機を使われる方は少なくなって
いますので、利用方法は限られますが、最近流行りのヘッドホンアンプを接続したり、
少しもったいない使い方になりますが、AG-H600を
単体チューナーとして使うという方法もあると思います。
大型で立派なスピーカターミナルはバナナプラグもご利用になれますが
やっぱりぴったりなのはAIRBOWのYラグF5.5/8CRですね。
ガッチリと固定できます。
電源の端子もIECタイプの3ピンなのでAIRBOWのKDK-OFC/2.0m
など高品質電源ケーブルをご利用いただいて、更に高音質化する事が可能です。
私が使ってみて一番驚いたのは、チューナーの感度ですね。
私の経験上の話になってしまい恐縮なのですが、オーディオコンポーネントの
チューナーは音質は良いものの感度が低い物が多い気がするのですが、
AG-H600はかなり感度が高いように思います。
私は大阪の外れの殆ど京都の木造住宅の2階に住んでいるのですが
付属の室内アンテナでFMは弊社代表も好んで聞くというFM COCOLOを筆頭に
大阪で受信できる放送はかなり安定してステレオ受信できましたし
AMも大阪で受信できる放送は全て安定して受信する事が出来ました。
夜になれば電離層反射でかなり遠くの地方局の受信もできました。
もちろん、電波なので地域や住宅
(鉄筋のマンションなどは外にアンテナを出すなどの対策が必要だと思います)
によってかなり左右されるとは思いますが、普段受信できない放送まで
受信できた事は驚きでした。
なので、私のAG-H600は寝室に設置され、
夜間FM COCOLOを聞くのに利用しております。
ただ、罠が。アンプを新調したら、小型高品質スピーカーが欲しくなってしまいました。
逸品館 木村の買ってみました!第2弾にご期待を(笑)。
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